【BUMP OF CHICKEN】おすすめマイナー曲5選【2006-2010年】

BOC2006-2010おすすめ

こんにちは、しょぼんです!

皆さんはBUMP OF CHICKENを知っていますか?
筆者はかれこれ20年近くBUMP OF CHICKENに惚れ込んでおります。

BUMP OF CHICKENといえば『天体観測』という方も多いでしょう。
「そういえば学生の頃聞いてたなー!ユグドラシルまでは聞いてた!」そんな方が周りには多い気がします。
最近のバンプもいいよ!!タイアップ曲だけじゃなくて、アルバム曲カップリング曲を聴いて!!
そんな想いが溢れることが多い日々です。

そんなわけで、今回は有名曲ではなくどちらかというとマイナーな曲を中心に筆者の大好きな曲を紹介します。
もちろんMV(ミュージックビデオ)なんてないので、試聴などで聴いてみてください。

代表曲はこちらの記事で紹介しております。

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BUMP OF CHICKENマイナーソング

マイナーソング(アルバム曲・カップリング曲)かつユグドラシル以降(2006年~2010年)の個人的名曲を紹介していきます!

真っ赤な空を見ただろうか

『真っ赤な空を見ただろうか』作詞・作曲 藤原基央

2006年11月22日発売の『涙のふるさと』のカップリング曲。
さっそくですが初っ端から最初に言ってたことから外れております。
なんと、この『真っ赤な空を見ただろうか』はカップリング曲なのにPVがあります(もう見れませんが)。
期間限定だと思いますが、公式から公開されております!!


この曲は大切な人への想いや感情の曲だと思っております。

ふたりがひとつだったなら 出会う日など来なかっただろう
大切な人に唄いたい 聴こえているのかも解らない
だからせめて続けたい 続ける意味さえ解らない

藤くんにとっての「歌」というものはとても大切で大事なものだと思います。
だから大切な人に向けて歌い続けたい、届くかわからなくても届け続けたいという想いが入った曲だと思います。
曲調はハイテンポで疾走感があるような仕上がりとなっております。
間奏のギターソロはこれこそ王道のロックギターというような作りになっており、少し懐かしい気分になります。
曲としては明るいけど少し物悲しい、そんな絶妙な曲となっていおりおすすめの一曲となっております。

飴玉の唄

『飴玉の唄』作詞・作曲 藤原基央

2007年12月19日発売のアルバム『orbital period』に収録。
『ユグドラシル』の次に発売されたこちらのアルバムですが、これも名曲が多い。
その中でも飴玉の唄は個人的には1番推したい曲
たぶん一度聴いただけでは魅力が伝えきれない、スルメ曲と呼ばれるものだと思います。

この曲のテーマは「信じるということ。
本気で人を信じた場合は裏切られていても分からない。
でも、信じるということ自体がそんなに簡単に出来ることではなくて、時間をかけて、距離が近づいてようやくできることである。
見えない、死なないそんな神様なんかより、温度を持った「君」を信じる
そんな歌詞だと思います。

全体的に静かで優しい歌声となっておりますが、サビでは感情に訴えかけるような強い歌い方となってます。
特に間奏後のCメロからラスサビにかけての感情の籠った叫ぶような歌い方がとても印象的です。

プレゼント

『プレゼント』作詞・作況 藤原基央

2008年6月18日発売のカップリング集アルバム『present from you』に収録。
まずこのアルバム自体に衝撃を受けたファンが多かったと思います。自分もその一人です。
BUMP OF CHICKENはカップリング曲がとてもいい曲が多いので、それがまとめられたアルバムというのはとてもいいと思います。
しかし、カップリング曲はシングルのメイン曲に対するカップリング相手の曲として作っている藤くんのイメージから絶対に作らないと思っていたからですね。
そんな驚きのアルバムの中の一曲「プレゼント」こちらにさらに大きな衝撃を受けました。

アルバム『THE LIVING DEAD』の最初と最後にそれぞれ「Opening」と「Ending」という曲があり思い出に残っている人も多いかと思います。
この「プレゼント」という曲は、その二曲が合わさっているフルコーラスの一曲となっております。
元々、この一曲から短い二曲へと切り出されたらしいのですが、ついに原曲が日の目を見ることになったんですね。

この曲の歌詞は、心に壁を作っている人、心に傷を負っている人、そんな人に向けての藤くんの優しい言葉が詰まっております。
これを聴いたときに「School of Lock」というラジオ番組のBUMP先生の最終回で藤くんが言っていた言葉を思い出しました。
あなたの心に鍵はかかってますか?傷つくのが怖くてとか、踏み込まれてるのが怖くて。鍵かけとけばいいと思う。大事な柔らかい部分あるもんな。それ一生懸命守ってるんだもんな。鍵をかけたままでいいので生き延びてください。
そんな言葉を思い出し、そのときの気持ちを一曲にまとめられているのだと思いました。
ラジオでの言葉、この曲の歌詞、それによって筆者の心はかなり救われました。
筆者にとってとても大切な一曲です。

pinkie

『pinkie』作詞・作曲 藤原基央

2010年4月14日発売のシングル『HAPPY』のカップリング曲として収録。
桜をイメージされた曲ですが、桜という言葉は目立たないところに1回だけしか出てきません。
HAPPY BIRTHDAYを歌うA面のカップリングに桜・卒業の曲を持ってくるあたりがとても藤くんらしくて好きです。

自分のじゃない物語のはじっこに隠れて笑った
そうしなきゃどうにも息が出来なかった
たいして好きでもない でも繋いだ毎日

藤くんが作る歌詞は基本的に大舞台に立つ主人公のような人のためではなく、
脇役やモブと言われる、十把一絡げの平凡な人たちへのメッセージが多い気がします。
この曲もやっぱり、なんてこともない1人の過去・現在・未来が入り混じった歌詞となっております。

静かで悲し気な曲調だけどサビはがっつりとくる。
個人的にとても好きな構成となっており、とても大好きな曲です。

66号線

『66号線』作詞・作曲 藤原基央

2010年12月15日発売のアルバム『COSMONAUT』に収録。
筆者にとってBUMP OF CHICKENの中の好きな曲ランキングトップ3に入ってくる曲です。
この曲はBUMP OF CHICKENのプロデューサーの森さんへ向けられた曲だとファンの間では言われております。
歌詞を見ていただけたらわかりますが、とても大切な人へのメッセージソングと見受けられます。

僕にだってきっとあなたを救える 今でも好きだと言ってくれますか
あなたを無くしても僕は生きていく それでも信じていてくれますか
ただこの事だけ疑わないでね それだけで声が出せたんだ 立てたんだ 歌えたんだ

この曲は物語調の曲ではないけれど、物語が進んでいくようなわくわく感や歌詞のバランスがとてもよくて心地よいです。
ぜひとも歌詞を見ながら聞いていただきたい一曲です。

おわりに

皆様にも心に響く曲というものが何曲かあるのではないでしょうか。
筆者はこの5曲には何度も心を助けられてきました。

心が弱ったとき、次へ進もうと足を踏み出そうとするとき、誰かを助けたいと思ったとき。
いろんな場面で支えになった曲があったりするのではないでしょうか。

今回はそういったものの一部を紹介させていただきました。
皆様の大事な曲などについてもお聞きしたいです。

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この記事を書いた人

通称しょぼん
デジタル・アナログゲーム、アニメ、マンガ、音楽などのインドア趣味から、バイク、車、キャンプ、スポーツ、旅行などのアウトドアな趣味まで多種多様。
小説・ラノベ・小説家になろう等、活字が大好き。
音楽はBUMP OF CHICKENとゲーム音楽を20年近く愛している。

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