1月25日(土)
今日は江戸川上流を目指して8時半に走り出しました。前回のブログで紹介したAルートで笹目橋から荒川サイクリングロードに入ります。
右岸を10キロほど下って、鹿浜橋で対岸へ、この上流側に足立区都市農業公園があり、公園に沿って新芝川が荒川に注いでいます。
この新芝川の右岸(西側)には遊歩道(サイクリング道?)があり、この道を4キロ走り、右折し北東に向かうと毛長川が現れます。
毛長川の南側の道を東に進みますが、サイクリングロードと異なり、狭い道路で部分的に歩道を通らなければならない箇所もあったりしますが、車の通行が少ない道が続きます。また、このコース上の毛長川に面した一角に、大相撲の境川部屋があり、力士の姿が見られることがあります。
この川は東京都と埼玉県の境界を流れていて、水量は多いのですが流れはゆるく、川面を見ても流れが感じられないほどです。周りは住宅地ですが、ビルはほとんどなく寂しい印象を受けます。
私はサイクリングロードのようにただ走るための道よりも変化があり、人や街の様子が垣間見れる”毛長川”沿いのコースが好きです。
やがて毛長川は綾瀬川に合流します。ここから北東に向かい葛西用水沿いに南東に向かい潮止橋で中川を渡り大場川の南側を東に進むと水元公園に出られます。
水元公園で小休止、11時30分、ここまでの距離43キロ。
この先、江戸川上流に向かう標準的コースは次の2つです。
①江戸川上流から利根川に入り栗橋まで行き、栗橋駅から輪行で帰宅する。約103キロ。
②江戸川上流から関宿城まで行き、引き返して東武野田線川間駅から輪行。約107キロ。
ただ、この2コースは何度も走っているコースなので、今回は利根運河を通って利根川に出てみることにしました。
水元公園の東端からすぐに江戸川に出ます。すぐ上流の葛飾橋を渡り、左岸(千葉県)のサイクリング道を上流に向かいます。
今日の天候は晴れ時々曇り、冬には珍しく風がほとんどなく走りやすい。いつもなら北西風に苦しめられるのだが‥‥
南流山でサイクリング道を下り、ファミレスで昼食をとりました。
水元公園から20キロで利根運河の江戸川側の河口 ?になります。この運河は江戸川と利根川をつないだ人工の水路です。
運河の南側の遊歩道(サイクリング道?)を通り約7キロで利根川に抜けることができます。この時14時、ここまで70キロです。この時点では100キロ、残り30キロで栗橋に着けると思っていたため、後は楽勝のはずでした。
利根川右岸のサイクリングロードを遡りますが、広いゴルフ場あって、サイクリング道が消えてしまったりで走りにくい。
芽吹大橋で左岸側に渡る。左岸側もサイクリング道が切れている箇所がありGPSで道を探しながら進むこともありました。このため、もくろみより時間も距離もかけて栗橋駅に到着しました。栗橋駅 16時20分着。
本日の走行距離 111キロ 上りの累積標高 274メートル
栗橋から輪行で帰宅しました。