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ハワイ不動産投資2019年実績

 2020年も2月が後半になり確定申告の時期です。

毎年、ハワイ滞在中に会計事務所に資料を渡して、結果がで次第日本で申告をする、というスタイルを取りたいのですが毎年、ホテルや銀行から年間収支明細が送られてくるのが遅すぎるのです。 

連邦と州の締め切りが違い、しかも日本の締め切りより遅いのが原因なのですが去年の収入の申告は今年中に終わらせたいと思うのですが、なかなか上手くいきません。 

さて、細かい申告の数字は別にして、大まかな数字はだいたいもうわかっています。 

まず、2ベッドルームのホテルコンドですが今年は改装、水漏れ修理、停電でお客さんの移動等、良くないことが続きましたが、それでも12月の収入を見ると過去最高でした。

何と配分は4000ドルを超え、2016〜2017に快進撃を続けたころの数字が戻ってきました。 

年間を通じて見ると、平均して月3000ドル弱です。そこから管理費と固定資産税(納税は7月ですが計算上)を差し引くと、残りは年間で約25000ドル弱になります。 

火災保険や税理士報酬等は別ですが、全体の数字には大して影響しないので改装等で売り上げが落ちたことを考えると、悪くないと思います。 

スタジオは、管理費と税金が安いわりに収入が悪くないので、絶対的な額は小さいのですが利回りから考えると1ベッドルームや2ベッドルームに比べるとはるかにパフォーマンスはいいです。満足できる数字でした。もちろん、売却時の資金回収も考慮に入れて、の評価です。 

ただハワイ物件の場合、利回りを最優先に考えるよりも、資金的な余裕があれば景色がある物件や利回りからはあまり良くないけど定額収入がある物件を狙うのも悪くないです。 

なぜなら基本的に、これらの物件も値上がりによって、売却時に購入時の投資額を全部回収或いはこれ以上の額を回収できる可能性が高いからです。 

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私はハワイが大好きな一不動産投資家です。日本では歯科医師でした。ハワイに行くたび日曜日毎にオープンハウス巡りをして見学した物件は350件以上になります。初めて投資しようとする方がエージェントに言われるままに買うことにならないために、実体験に基づいたノウハウを発信します。