英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

疑心暗鬼。

オットが昨晩夜更かしをして映画鑑賞してたため、朝エンジンがかからずに久しぶりに私が上の子の習い事にお付き合いしました。

クラスがひとつ上がったので、どんなことができるようになったのか、密かにちょっと楽しみだったんですよ。

ハーフタームの週末ということもあって、クラスにはうちの子を入れても三人しかいなくてインストラクターさんの目も行き届くのでラッキーでした。

椅子に座ってレッスンを眺めてたのですが、なーんか視線を感じるんですよね。

視線の方に目を向けると、ちょっと離れた場所に座ってる保護者さんがチラチラこちらを見てまして、私が振り向いたらささっと顔を背けたりして。

これはあれですかね、コロナ警戒警報発令中ってヤツですかね。

気になり始めたらそれこそ咳払いすらするのをためらってしまって、居心地がMAXで悪かったです…別に直接何か言われたわけでもないですし、何かをされたわけでもないんで私が勝手に被害妄想に囚われてるだけですが。

更衣室では子供が着替えている間にこやかに雑談してくる親御さんもいたし、ただ単に私が気にしすぎなのかもしれないですけど、コロナ関連で東洋人が差別されているというニュースを見るにつけ、私も他人事じゃなくなる可能性もあるんですよね。

何よりも、子供たちの見た目はイギリス人から見れば十把一絡げの「東洋人」ですから、私自身ならなんとでもできますけど子供たちのことが心配になっちゃいました。

幸い我が家のある街は民度高めですが、以前書いたような古―い考えの人もいたりしますし、絶対大丈夫と言い切れないのが悲しいです。

今日は「Pancake Day」という、イースターの断食に入る前に卵や牛乳を消費するための日で、街ではそのお祭りというかパンケーキ・フェスティバルなるものをやってたんですが、まあ、オットがめんどくさがってたってのもありますが、あんまり人混みに行きたくなくて引きこもってしまいました。

なお、イギリスのパンケーキは日本で一般的なふかふかで厚みのあるやつじゃなくて、どっちかと言えばクレープっぽい薄いやつです。

初めてイギリス式のパンケーキを注文してアメリカのやつを想像してたら、出てきたのがペラッペラだったのでがっかりした思い出があります。

↓コレ欲しい…あんこ食べるの私だけだけど…↓