ネオとのまいにち。

悪性リンパ腫と診断された猫ネオとの暮らしの記録

今後の治療方針

12月25日
昨日の検査結果を持ってホームドクターへ。
今後の治療方針について
相談しに行ってきました。
今日はネオはお留守番。


ホームドクターの診断も
おそらくリンパ腫であろうと言われました。
それと腎臓にできる腫瘍は
悪性のものが多いとも…。
リンパ腫はどの治療を選んでも完治はなく、
余命を伸ばすものであり、
寛解を目指していくものだそうです。
CT検査をした病院のドクターと同じ見解でした。

そして
何もしなければ余命は1ヶ月。

今後、
鼻から目の方に腫瘍が浸潤してくれば
顔が変形し、
顔の表面に癌が出てきて顔が壊れてしまうこと、
奥に広がっていけば、脳に達して
ずっと痙攣が続く状態になること、
その時は安楽死も考えた方がいい。

治療は、
外科手術は顔の半分を取ることになるので不可、
放射線治療も、転移があるし、
毎回全身麻酔なのでネオの体力的に難しい、
選べる治療は
抗がん剤ステロイドによる緩和治療と言われました。

抗がん剤も消化器の副作用が出る子が多く、
ネオの場合は現状体力的に厳しいかもしれない、
それに腎臓に転移している腫瘍は
抗がん剤の効きが悪いとも。


どうしたらいいのだろう…?

私が決めるしかない…。

年末で細胞診の結果が出るのは
おそらく年明けになるし、
それまで何もしないではいられない…。



私は先生に聞きました。
「先生の猫ならどうしますか?」

先生は
「医者が積極的治療を選ばないのはどうかと言われるかもしれないが、僕の猫なら、何もしないで緩和治療を選びます」
と、おっしゃいました。



私はその時点で決めることができず、
現時点で
強力な鎮痛効果もあり、腫瘍の腫れも取ってくれる
ステロイドの投与を先行して開始することにしました。

なによりも、痛みで眠れなず、
ずっと歩き続けているネオを
なんとかしてやりたかった…。


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見てるよ




【メモ】
12月25日
8:00 ×
12:00 おやつも食べない
17:20 ×

※ おそらくリンパ腫であろう
※余命1ヶ月
放射線不可
※手術不可
※治療は抗癌剤ステロイド
※脳の方に進行すれば安楽死
※このまま進行すれば顔の変形は避けられない
ステロイド先行投与開始
※ずっと歩いている 眠れないようだ
25:00 メルカゾール1錠 フォルテコール1錠
   プレドニゾロンステロイド)1錠


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