春が咲かせた桜 わんダフルシーズーず

保護犬との生活。犬の膵炎などの闘病の記録です。

夜、復活!!

どうか何も動物病院から連絡が来たりしませんように。

そんな思いで、さくらのいなくなった部屋で過ごし、無事連絡は来ないまま夜を迎えました。

 

いつもは、PC部屋で私が仕事をしていると、カツカツと足音が聴こえて、居間からやってきたさくらが姿を現すのに音さえ聞こえない。

それが途方もなく寂しくて、思わずさくらが本当に居なくなった時の事を考えると、胸が締め付けられるようでした。

 

そして、動物病院が終わる夜7時近くに、さくらをお迎えに行きました。

当のさくらは・・・

朝よりも格段に元気そうになった顔。

ひとまず、膵炎の薬が入った点滴と、それから病院の方がごはんも食べさせてくれたようでした。

ひとまず、食べたと聞いて少し安心。

 

お会計は、退院の時に一括でかまわないとの事で、入院一日目が無事に終了し、無事に家に帰って来ました。

本当に、朝とは打って変わって顔つきが元気になった。

でも、点滴用の針を入れたままなので、手には包帯。もちろん大好きなお散歩もおあずけ。

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今日から当分の間は、いつも食べているドッグフードが食べられません。

もちろん、おやつも禁止。

動物病院の先生いわく以前は、犬が膵炎になると絶食が基本だったらしいんだけど、今はそんなこともなくて、体力を落とさせないために食べさせた方がいいっていう考え方らしいです。特に老犬は。

だけどさすがに、まだたくさんは食べさせない方が良いらしく、そして高タンパク低脂肪を今後は意識した方がいいと。

 

病院で勧めてくれたのは、ロイヤルカナンの消化器サポートという缶詰です。

1つ、くれました。

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消化器系の病気になった犬には、この缶詰がおすすめなんだそうです。

もちろん、病院でも購入できるそうですが、ネットで探した方が安く購入できると思いますとの話だったので、自分達で探す事にしました。 

 

まだまだ、膵炎の点滴治療も始まったばかりで、 気持ち悪くなってしまったりお腹が痛くなってしまう恐れもあるから、ごはんは少しずつ食べさせた方がいいそうで、病院で指示された通り、スプーン一杯をレンジで10秒温めて、1時間置きにあげます。

 

さすがに二日間、思うように食べられていなかったので、薬が効いて痛みが治まったら、かなりお腹が空いているらしく、凄いがっついで食べました。

初めて、保護施設から我が家にやってきた時くらい、がっついでいました。

 

お腹がすくようになって良かったよ。もっと食べさせてあげたいけど、仕方ない。

ゆっくりゆっくり元に戻して行こうね。そう思っていました。

 

 

 

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