~~♪ あのときあそこでこの歌を… ♪~~
「影を慕いて」 とらカラ042

作詞:古賀政男、作曲:古賀政男、唄:藤山一郎、カバー:とらじろう

昭和6年(1931)1月に発表された古賀政男の作詞・作曲。
翌昭和7年3月に藤山一郎の楽曲として発売され一世を風靡した。

古賀政男(本名:古賀正夫、福岡県三潴郡田口村(現・大川市)生まれ、に福岡県三潴郡田口村(現・大川市)に生まれる、7歳で父が死亡、兄がいる朝鮮に渡り少年時代をすごす、大正12年(1923)に明治大学予科に入学し明治大学マンドリン倶楽部の創設に参画、1904/11/18-1978/7/25、73歳没)は、昭和期の代表的作曲家、ギタリスト。
昭和3年(1928)夏に旅先の青根温泉付近の山中で剃刀自殺を図るが友人の発見により未遂に終わる。その時に蔵王の夕暮れを見て「影を慕いて」の詩が浮かんだといわれている。
昭和6年(1931)に日本コロムビア専属となり、この時藤山一郎と出会って古賀政男の人生が大きく変わる。藤山一郎の歌唱表現が古賀政男の才能を開花させた。
戦後の昭和23年(1948)に近江俊郎の『湯の町エレジー』がヒットし、「古賀ギター歌謡協会」(後の古賀ギター学院)を設立。
昭和34年(1959)には日本作曲家協会を創設し初代会長となる。この時に服部良一らと共に「日本レコード大賞」を設立した。
生涯の制作楽曲は5000曲ともいわれ「古賀メロディー」として親しまれている。
国民栄誉賞受賞。栄典は従四位・勲三等瑞宝章・紫綬褒章。





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