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「一杯のコーヒーから」 とらカラ292
作詩:藤浦洸、作曲:服部良一、唄:霧島昇・ミス-コロムビア、カバー:とらじろう
昭和14年(1939)3月20日にコロムビアレコードから発売。
藤浦洸はコーヒー党、服部良一はビール党、当初は「一杯のビールから」というタイトルを、藤浦が「一杯のコーヒーから」に直してしまったそうです。
霧島昇(本名:坂本栄吾)とミス-コロムビア(戦前の名で戦後は松原操)は1939年暮れに結婚、松原操は坂本操となる。
大変なおしどり夫婦として知られ、4人の子供がある。
ほかに、「旅の夜風」「愛染夜曲」「純情二重奏」「誰か故郷を想わざる」「蘇州夜曲」「新妻鏡」「目ン無い千鳥 」「若鷲の歌」「三百六十五夜」など。
ミス・コロムビアの「十九の春」ながす涙も輝きみちし…は、田畑義夫などの沖縄ものや、神楽坂浮子の芸者ものとは同名異曲。