音楽

【入門者向け】アナログレコードを聴くために最低限必要なものとは?!

スマホで音楽を聴くのが当たり前の

時代に、アナログレコードで音楽を

楽しむのはハードルが高い!

と思っていらっしゃいませんか?


意外と簡単に始めることが

できるんですよ。


では早速レコードを聴くには

何が必要なのかを見ていきましょう。

レコードを聴くために必要なものとは

最低限これがあれば聴ける

というものを挙げてみました。

 

・レコード

・レコードプレーヤー

・アンプ

・スピーカー

・フォノイコライザー


必要なものが多いように

見えますが案外、家にある物も

あるので少しづつ見ていきましょう。

 

レコード

まず初めにレコードですね

このプラスチックの円盤に

感動がたくさん詰まっています。

 

レコードプレーヤー

次に必要なものはレコードプレーヤーです

と言っても様々なものがあります。

ウン十万円もする高級なもあれば

数千円ほどで買えるプレーヤーもあります。

 


中古でもプレーヤーはたくさんありますが

とりあえずレコードを聴いてみたい

という入門者の方ならば1万円ほどで

新品が買えるので、まずは新品の方が

安心して使えるためお薦めです。

 

アンプ

3つ目はアンプです

レコードプレーヤから出る音は

ものすごく小さな音なのでそのままでは

小さすぎて聴けません。


そのためにレコードからでる音を

大きくしなくちゃいけないのですが

大きくする役目を果たすのがアンプです

このアンプも様々な種類や値段の

物があって悩みどころですが


焦って購入してしまう前に

物置などを掃除がてら

まずは探してみてください

学生の頃に買ったミニコンポが

あるかもしれません。

または映画を見るためのAVアンプが

あれば、それで聴くことができるので

わざわざ買う必要がないかも。

もしあったのならだいぶコストを

抑えることが出来ますよ。

 

スピーカー

3つ目はスピーカー

これはご存じの方が多いと思います。

アンプで大きくした音を実際に

鳴らす装置です


もしアンプとスピーカーが

セットになっている場合などは

改めて買う必要はないですよ。


フォノイコライザー

最後にフォノイコライザーです

こちらの商品は必ずしも必要な

商品ではありません。


詳しい説明はこれからしますので

ゆっくりと読んでみてください。

90年の年代の初めくらいまでのアンプには

レコード専用の入力端子Phono(フォノ)

付いているものがあったのですが


CDの普及によってレコード専用の

入力端子は少なくなっていきました。


レコードを聴くにはレコードプレーヤから

レコード専用 のPhono端子に

接続しなければ聴くことができません。


でもPhono入力端子がないアンプでも

フォノイコライザーがあれば、レコードを

聴くことが出来るようになります。

写真はフォノイコライザーとしては

コスパがいいとして有名な商品。

audio-technicaのAT-PEQ3

値段も6 7000円くらいとお財布に

優しめです。



以上これらのものを揃えることが

出来たらなら、もうすぐにでも

アナログ生活をスタートできますよ。

レコード機材のおすすめの購入場所

レコード

音楽ソースであるレコードは

残念ながら今は販売はしていません

なので中古で買うのが一般的です。

主な購入場所としては

中古レコードを専門に扱うショップや

リサイクルショップやネットオークション

などがあります。


また友人や親戚の家に昔買ったレコードが

物置に眠っているかもしれないので

一声かけてみるのもアリですね。


もしかしたらすごいお宝が眠っている

事もあるかもしれません。




レコードは始めてだから

専門店はちょっと入りにくい

という方はリサイクルショップが

おすすめです。

有名なリサイクルショップで言えば

ハードオフですね。


もともとオーディオを基盤として

始めたお店なのでオーディオ関係が

充実した店舗が多いです。


レコードのほかにプレーヤー

アンプやスピーカーなども中古で

売っていますので、最初は購入せずとも

どんなものがあるのか、見てみるだけでも

良いと思います。

中古レコードを買う時のポイント

レコード自体が何十年も前の古い商品

なので、それなりに劣化をしているのが

当たり前なものです。


ですからいいものを手に入れた時は

ラッキーくらいに思っていればいいかと

思いますね。



たまにこれ「新品じゃないの」という

商品もたま~にありますがそれは

正に「デッドストック」というもので


それがサイクルショップで探す

醍醐味かと思いますね。

 

では中古のレコードを

買う際に確認したいポイントを

いくつかご紹介します。


・ジャケットの状態の確認

・レコード盤の状態


まずはこの2点を頭に入れておけば

とりあえずはいいと思います。


レコードが初めての方は

何が何なのかさっぱりの状態

だと思うので、なかなか商品の

善し悪しの判断がつかないと思います。


私も最初の頃は

何もわからなかったので

失敗した商品もありましたが


購入していくうちにだんだんと

コツをつかめてくるようになるので

そうなると面白くなってきますよ。

 

ジャケットの状態を確かめる

一つ目はジャケットの状態を

確かめるようにしましょう。

ジャケットがキレイな物は

中身もキレイな確率が多い。
(あくまで筆者の経験談です)


ジャケットを丁寧に扱っていた人が

所有者であればレコード自体も

丁寧に扱っていたと予想できるからです

もちろん例外はありますけどね。


中身を見せてもらう

2つ目は中身を見せてもらうことです

これが一番確実なんですが

いちいち買う度に確認するのは

勇気がいりますし、お店としても

ちょっと困りものですよね。

レコードもピンからキリの

商品がありますが、レアなレコードを

買う場合だけは見せてもらうように

するとか自分でルールを決めておくのも

いいと思います。


高額な商品ならば当然のことですし

お店の人に言って見せてもらえば

快くよく見せてくれると思います。




その時に見るべきポイントは

・レコード盤が歪んでいないか?

・傷が少ないか?

・カビがないか?(特にジャケット)


レコードが歪んでいるものは

音質の低下にもつながりますし

何より針が飛んでしまうことがあります。


次に傷が多い場合も、やはり針が

飛んでしまったり、ノイズが多かったり

普通に曲が聞けないなんてことも。


3つ目に表面的状にはキレイでも

中身はカビだらけだった

ということもありますね。



多少のカビは布で拭き取れば

大丈夫ですが、取り切れないものや

ジャケットに付いたカビは取れないものが

多いので、なるべくキレイな物を

買うようにすると衛生的にもいいですよね。

入門者におすすめなアンプとプレーヤー

それでは最後にこれからオーディオを

楽しんでいこうとする入門者の方に

おすすめなアンプとレコードプレーヤーを

ご紹介いたします。

 

レコードプレーヤー

オーディオテクニカ audio-technica

フルオート レコードプレーヤー

AT-LP60X RD


≫audio-technicaの公式HPはこちら

 

お値段もお手頃ですし

日本のメーカであるので安心

できるかと思います。


もちろん値段なりのチープ感は

多少あるかもしれませんが

入門者が購入するにはいわゆる

コストパフォーマンが高いと

言われる商品だと思います。


機能は スタートボタンを押すだけで

レコードの再生・停止を行う

フルオート式で申し分なし。


しかもフォノイコライザー内蔵

なので持っていない方もわざわざ

フォノイコライザーを購入する必要が

なく経済的な商品だと思います。

 

〇アンプ

Denon PMA-600NE

デノン Denon PMA-600NESP プリメインアンプ シルバー [DAC機能対応 /ハイレゾ対応]

 

こちらはオーディオの中でも

老舗のメーカーデノンのアンプです。


少々高いかと思うかもしれませんが

これは長く付き合えるアンプだと

思います。


≫デノン公式HPはこちら



入出力も豊富だし

さすがオーディオ用アンプだけあって

レコードに必須なPhono端子は標準装備


質感も音質も入門者の方ならもちろん

中級者の方も納得も満足できる

アンプだと思います。


へたに安いものを買って何回も

買い替えるぐらいなら、最初から

いいものを買った方がむしろ

安い買い物になると私は思っています。


デノンのアンプの中ではエントリークラスの

商品ですが、実績のあるメーカーなので

将来、スピーカやプレーヤーなどを

グレードアップしてもしっかりとその

本領を発揮できるアンプだと思います。


ただし予算も人それぞれ違うと

思いますので、アンプが家にある方は

まずそれを使ってみて、満足できなく

なってきた時には、もっといいものを

買ってみるというのが一番いいと思います。



それでは楽しい

アナログ生活を楽しんで

くださいね では また。

comment

ブログランキング

ブログを気に入っていただけたら
ポチッとクリックしていただけると
嬉しいです!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村