スケジュール、ルーティン、自己規律。
世界中のハイパフォーマーや成功者がこうしたものを大切にしています。
その一方で、こうしたものに苦手意識を持つ人もいます。

僕もそうでした。
何か窮屈なような気がしていました。
でも、それはルールへの捉え方が間違っているからです。
ルールは不自由にするものではなく、自由を得るために作るのです。

どんな人になりたいのか?
どんな人生を生きたいのか?
どんな生活をしたいのか?
どんな成果をあげたいのか?
こうしたことが決まってくると自然とルールが必要になってきます。
なんでもして良いというのは自由なようでいて、とても不自由です。
なんでもして良いというのは、何にもしないというのと同義なのです。

逆に、何をすべきかが決まっていれば、いちいち決断する必要がありません。
言い訳もありません。
ただ、やるだけです。
そして、本当に考えるべきこと、対処すべきことに時間を使えるのです。

人生では何が起こるか分かりません。
確かなことは何もありません。
確かなことは変化し続けるということです。
そんな世界で唯一確かなもの。
それがルールなのです。
ルールがあるからこそ、ルールという戻る場所があるからこそ、人生というゲームをうまくプレイできるのです。

ぜひ、ルールを賢く作って下さい。
そのルールは理想の人生や理想像と密接に繋がっていることが大切です。
スケジュールを組むときは、まず自分にとってもっとも大切なことの時間を取るのです。
ルーティンを作る時は、自分が生きたい人生を念頭に置いておくのです。

 

 


 


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