部屋にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。

 

 

一方的なお願いで恐縮ですが、
通りがかりでコメントをお考えの場合は

はじめましてや過去記事をご覧頂いた上で
書き込みをくださいますと幸いです。


このブログは私の夫・梅雨彦のような迷惑・他害行為をきちんと自覚しておらず、
社会人として一般就労できているタイプ、すなわち
無自覚な大人の発達障害グレーゾーンについて述べているものです。
特性を自覚なさっている方や社会福祉制度を利用されている方は
当てはまりませんのでご理解の上ご覧いただけますようお願いいたします。

 

 

🐕

アスペルガーっぽいエンジニアのモラハラ夫

梅雨彦のブログはこちら

いぬころ子の夫の巣穴

🐕

 

 

 

 

 

ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇

前回のコメントへのお返事は末尾に記しました。

皆さま、コメントありがとうございました。

ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇

 

 

私がブログを始めて

約1年9か月がたとうとしています。

 

始めたきっかけは

無自覚なアスペルガー的特性を持つ夫・梅雨彦から

暴言、屁理屈、無理難題、

舌打ち、あからさまな不機嫌顔などの

モラハラ言動によって

20年以上、攻撃を受け続け、

心も体もボロボロになった上に

夫の横暴を周囲に訴えても

そのとびぬけた外づらの良さのために

誰にも信じてもらえません。

 

こんな八方塞がりのカサンドラ状態から

なんとかして抜け出したい、

という強い思いがあったためです。

 

始めた当初の状況をご存じの方は

ご承知の通り、

夫は自分の無自覚な特性に気づき始め、

今まで見られなかったような

変貌を遂げつつあります。

 

子供の頃に特性を見過ごされて

何の療育も受けずに成人してしまった

自閉の世界に住んでいる当事者が

自分の心の内を語り始めるなんて

奇跡と言っても過言ではないと思っています。

 

正に

「クララが立った!」現象。

 

ブログを始めてなかったら

今でも私は夫のモラハラ言動に

苦しみ続けていると思います。

 

アメブロで皆さまとご縁が繋がり、

交流させて頂いたことで

私は真っ暗闇から抜け出し、

明るい方向へと歩みを進めつつあります。

 

ブログを始めた頃には

予想もできなかったことです。

 

皆さまに心から感謝いたします。

本当にありがとうございます。

 

 

わんわん

 

これに関連して

今日のテーマについてですが。

 

アスペルガー的特性を持つ配偶者の

意味不明の言動行動に振り回され、

心も体も疲弊しきっている

カサンドラ状態の方々のブログを目にするたびに

最悪の状態だった頃の自分に重なり、

ものすごく胸が痛みます。

 

今になってわかることですが、

当時、なぜ私があんなにまで苦しかったかというと

どうして夫があんな理不尽な言動行動をとるのか

カラクリが全く理解できていなかった、

ということも

大きな理由になっていると感じています。

 

私が今まで勉強したり

皆さまからお知恵を授けて頂いたり

皆さまのブログを拝見してきた中で

夫・梅雨彦のような尊大型(孤立型からの派生らしいですね)

受動型、積極奇異型など

アスペルガー(ASD:自閉症スペクトラム)の型に関係なく、

無自覚な当事者の意味不明な言動行動の謎を解く鍵は

「自閉」という言葉に集約されていると

理解しています。

 

私なりの解釈なので

いろんなご意見があると思います。

 

お気づきの点がありましたら

コメント欄でご指摘くださいね。

 

 

わんわん

 

 

知識が全くない頃の私もそうでしたが、

「自閉」という言葉を聞くと

「教室の隅っこでポツンと孤立して

誰とも交流を持たないような人」

というイメージでした。

 

私がイメージしていたのは「孤立型」です。

 

でも、

それは一部の方のことで

特性によって様々なタイプがあることを

勉強してきた中で知りました。

 

私が交流させてもらっている方々の夫さんは

尊大型と受動型が多いように

感じています。

 

梅雨彦のような横暴な尊大型と

おとなしいイメージの受動型。

 

一見して

ぜんぜん違うタイプに思えますが、

根っこはすべて同じで「自閉」という言葉で

すべて説明がつくのです。

 

 

 

まずは尊大型です。

 

モラハラ言動を繰り返すことで

妻が先回りして

何でもやってくれるように仕向けます。

 

妻は、

尊大型夫のモラハラスイッチがいつ入るか

と思ってビクビクし、

不機嫌顔や舌打ちが始まると

夫から依頼されたわけでもないのに

機嫌を損ねないように要求を察して先回りし、

家の中の全てのことを自ら引き受けることになります。

 

察しないと

喚き散らしや八つ当たりが始まって

手が付けられなくなるからです。

 

 

次に受動型です。

 

モラハラ言動がないので

一見しておとなしくて無害のように見えますが

実際はかなりの毒をまき散らします。

 

受動という名の通り、

自分からは何もやらない、動かない。

 

妻からお願いすれば

やってくれる時もありますが

気が向かないときには知らんふりや聞こえないふり。

 

夫のご機嫌を取りながら依頼するよりも

自分がやった方が早いとなって

結局、妻が全て背負い込むことに。

 

 

以上のように手法は違いますが

尊大型も受動型も

自分から妻に頼まなくても

自動的に何もかも妻がやってくれるという

システムを巧みに作り出すのです。

 

それも

無意識のうちに何の悪意もなく。

 

私の個人的な考えですが、

両者に共通して当てはまりそうなのが

「魔の2歳児」や「乳幼児」

という言葉です。

 

私は子育て経験はありませんが、

何でもイヤイヤして

育児が大変な時期があるそうで。

 

気に入らないことがあったら

泣いたり、わめき散らしたりして

保護者を意のままに動かそうとする2歳児の様子が

尊大型の夫にそっくり。

 

自分では身の回りのことが何もできなくて

全てを保護者の手に委ね、加護されている乳幼児の様子は

受動型の夫そのもの。

 

 

ただ、

一般就労できているタイプは

尊大型も受動型も

家の外では

普通に振る舞えたり

驚くほどの気遣いを見せたりします。

 

 

ここでいよいよ出てくるのが

「自閉」です。

 

なぜ、

妻に対してだけ、

家族に対してだけ、

あるいは彼女に対してだけ、

魔の2歳児や乳幼児のようになってしまうのか。

 

今までにも綴ってきたように

妻、家族、彼女を

自分だけの自閉の世界に引きずり込んでしまうからです。

 

無自覚な当事者の思考の中で

一緒に過ごす時間が長くなればなるほど

相手を自分だけのモノ、と認識してしまうのです。

 

当事者は

自分だけの自閉の世界の王様。

 

引きずり込んだ家来(妻、家族、彼女)は

王様のルールに従って言う通りに動くのが当然のこと。

 

無自覚な自閉王国の独裁者ですから

家来の言うことに耳を傾けるはずなどありません。

 

家来が何か家庭内のルールを決めたり

世間の常識を訴えても

自閉の世界の自分だけのルールで生きている王様が

受け入れるはずなどないのです。

 

2歳児や乳幼児は

喚き散らしても何もできなくても可愛いし

日々、成長が見られますから

将来が楽しみですが、

悪意はないとはいえ

あの手この手を使って我を通そうとするオッサン子供は

鬱陶しい以外の何物でもありません。

 

 

 

でも、

家の外では常識的に振る舞える。

 

 

 

その理由は、、、

 

家の外の人は

自分だけの自閉の世界に取り込んでいないからです。

 

王様は

自閉王国の中では絶対君主ですが、

自閉王国の外の人間に対しては

「いい人」「優しい人」「気の利く人」を演じて

自分の株を上げることに余念がありません。

 

外交には熱心だということです。

 

家来はもう支配してしまっている人間なので

気を遣う必要はないどころか

存在すら眼中になかったり、

自分の生活を楽にするために

できるだけ有意義に使いたいとすら考えているようで。

(無意識のうちで本人には悪気はありません)

 

つまり、

目先の利益しか考えていないということです。

 

家族をないがしろにして

勤務先や友人、ご近所などにいくらいい顔をしても

自分が入院した時に足しげく通って

洗濯をしたり着替えを届けてなどくれませんし、

ましてや

死に水まで取ってもらえるはずなどありません。

 

家族を大切にすることこそが

先々の自分の幸せに繋がるということを

想像、理解できないのです。

 

過去、現在、未来を

通して考えることができないという

無自覚なアスペルガー的特性ゆえのことなのでしょう。

 

 

 

わんわん

 

 

うまくお伝えできたかどうかわかりませんが、

夫が自分の心の内を少しずつ話し始めたことで真相がわかり

私が過去に疑問に感じていた謎が解けたことを

自分なりにまとめてみました。

 

「自閉症スペクトラム」と呼ばれているように

その特性は当事者によって様々で

夫から聞いた話が全てではない、

ということもお含みおきの上で

何かのヒントになったら幸いです。

 

 

🐕

パーティーやアプリで恋活・婚活中やゼクシィ愛読者の皆さま、
結納、前撮り、ウェディングフォトなど日々を忙しくお過ごしのプレ花嫁さま、
すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、
彼氏や夫に違和感を感じられましたら
一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします。
その違和感、
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)の特性による
モラハラ、DVではありませんか?

🐕

 

 

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わんわん

 

 

前回の記事にも

コメント欄について。

 

皆さまからたくさんの温かいコメントとメッセージを

本当にありがとうございました。

 

コメントへのお返事のこと、

少し前から迷っていたのですが、

私のキャパを超えているのは確か。

 

直接、皆さまと会話させて頂きながら

歩みを進めていきたいという思いがあって

大切な時間を割き、

わざわざ丁寧なコメントを入れてくださる方々の

お気持ちに誠意をもってお答えしたいと

考えていましたが

これを継続するのは私には難しくて。

 

特にカサンドラさんは

皆さまそれぞれ様々な事情や背景があって

お返事を書くにも

それらを理解した上でなければ

意味がありません。

 

さらに

やり取りするのは

顔も見えないネット上で文字だけのもの。

 

カサンドラ状態で

心も体も傷ついておられる方も

いらっしゃいます。

 

配慮を欠いた言葉や文章で

傷口に塩を塗るようなことにもなりかねず、

自分なりにかなり気を付けていたつもりですが、

もし、傷つかれた方々がいらっしゃいましたら

お詫びいたします。

m(__)m

 

 

それから、、、

アメブロ以外の方がご覧くださって

コメントを入れたいから

アメブロに登録なさったという方もいらっしゃって。

 

私自身、

カサンドラ状態で一番辛かった当時、

ドキドキしながら勇気を出して

カキコミ板にコメントを入れて

初めてれたすさんにお返事をもらった時、

どれだけ大きな安心感をもらって

気持ちが楽になったことか

いまでもあの時のうれしさは忘れられません。

 

だから、

その時のご恩返しというのも

おこがましいのは承知なのですが、

少しでも何かお返しのようなことがしたくて

自分なりに心を込めて

お返事を書いてきたつもりなんです。

 

でも、やっぱり、キャパオーバーアセアセ

 

 

私の心情を察してくださって

ここ最近、

コメントを入れるのを控えておられた方々も

いらっしゃると知って

お会いしたこともないのに

ここまで細やかなお気遣いを頂けて

私は本当に幸せだと改めて感じているところです。

 

 

皆さまに背中を押して頂けたことで

新しいスタイルで

ブログを進めていかせて頂こうと思います。

 

 

 

皆さまの温かいお気持ちと応援に

心から感謝いたします。

m(__)m

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

ころ子

 

 

 

クローバー今日のお花クローバー

バラ園にて。

 

 

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