いよいよ運命の人にいつ出会えるのか?
占ってもらう日がきた。
わたしのもとに占いの依頼がきたが
それは「占いを受けてほしい」という依頼だったという
ウソのようないきさつ(こちら)でした。
占ってもらうことがまったく思いつかないので
「運命の人にいつ出会えるのか?」
と、いうことを占ってもらうことに決めたのでした
そんなことをマジメに聞くのは
恥ずかしいが、ちょうどいいことに
いまの時期だからマスクをして
眼鏡をすれば顔が隠れる。
変装のつもり
空席があると怒って帰ってしまうかもしれない
プライドの高い占い師は
パフォーマンスからして違いました。
カードをしばし目の高さに掲げ
瞑目してなにやら呪文のようなものを
ブツブツ呟いている。
(シラ~)長いな~
カードを並べて結果が出ました
思いもがけないシチュエーションで
えっ、こんないい話あるの??
みたいな出会いがあるので
見逃さないようということでした。
思いもがけないシチュエーションって・・・
ステーキ屋とか焼肉屋のカウンターかしら?
こんないい話あるのって・・・
息子に間違えるくらいの若いイケメンのお金持ち?
こんな話があったとしてもぜったい見逃すわ
いつぐらい?と聞いたら半年以内にもあると・・・。
あら、夏の恋かしら~
オリンピック会場で外人と・・・
なんていうのもありえないシチュエーションで
思いがけないいい話かも。
それでは、お楽しみに・・・っていうか
すぐに忘れてしまいそう。
こういうことを言われても
わくわくしないところが
すでに占い客として失格だわ
とうぜん、時間があまってしまった。
そこで、聞いてはいけない仕事のことを聞いたら
空気が悪くなりました
それは、あなたの中に答えがあると・・・。
カードがそのことを答えてはいけないと
言っているとか・・・。
そうやって逃げるいいまわし・・・わかるけどさ~。
ちょっと突っ込んだら、雰囲気さらに悪くなったので
あわてて場の空気を変えて退散しました
もやもやして後味悪い。
これだから占いはいやだ (>_<)
冷たいお風呂に入ったみたい。
帰り道、ずっと不快感を引きずっていました。
頼まれたから行ったけど
だいたい、わたしの現在の困りごとは
Skypeとかzoomの操作法なのだ(笑)
現実的すぎ、占いではムリ!
こういうことは占いでは解決できません。
ネットで検索してもすぐいやになっちゃう。
不得意なことは脳がストップする・・・。
オンラインで教えてくれるというけど
そもそもその操作ができないんですけど。
占いでは解決できないけど
「助っ人現る。西の方から・・・」
みたいなお告げを待ってます (^O^)
以上、占い体験記でした。