年末に向かい断捨離進行中。

 

断捨離も時代とともに変わってくる。

いまどきの不用品はモノだけではない。

むかしは資料や写真など紙類がたまっていたけど

いまは、パソコンやスマホにいろんなものがたまっている。

 

使用しなくなったパソコンはメーカーが

無料で引き取りをしてくれます。

何年も放置し続け、ようやく回収を依頼しました。

ソニーとTOSHIBAさんのサイトから

所要時間は15分ほど。

 

なんでこんな簡単ことを何年間も

気になりながら放置したのか

不思議でなりません（笑）

 

棚に入っているので、目にするたびに

「あ、回収・・・」と思いながら

無視するという陰のエネルギー

 

メールアドレスを消失し

パスワードがわからなくなり放置して

ずーと気になっていた過去blogだって

FC2さんに問い合わせると

モンダイは簡単に解決した。

 

つまり・・・

人は身軽になりたくないのかもしれない。

「気がかり」をかかえていることで

行動ができなくなる。

行動しなくてすむ。

そんな心理が潜んでいるのだ。

 

気がかりという陰のエネルギーで

自分を重くして、動けなくして

変わらないことを選ぼうとする。

 

わたしはもうずっと昔に、卒業アルバムなどは処分した。

思い出の品といえるものはほとんどもっていない。

でも生きていると不要なものが残っていく。

何らかの気がかりは常にあって

こころの重荷となっている。

 

気がかりという重い荷物がなくなったら

わたしはもっと身軽になって

気ままに旅にでるかもしれない。

もっとシンプルに大事なことだけが

できるようになるかもしれない。

 

そんなことを言っていたら

免許証更新はがきがやってきた。

免許取得後、1度も運転していない免許証

ちょっと早いけど返納してもいいだろう。

完全な不要品だ。

 

いや、もしかして田舎に移住なんてことが

あったら使うかもしれない・・・（ないだろう！）

そんな妄想とともに

「いつか使うかもしれない」

断捨離の禁句がこころによぎる。

 

使わなくても「わたしのもの」

不用品へのどうでもいい執着・・・。

 

断捨離はお片付けではない。

自分の本心に気づく

けっこうシビアなワークになります。

 

空っぽになりた～い！