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山梨ぶどう 袋掛け間際の房を見て

6月も半ばに入り結構雨もあったりしてますが、

ぶどうは順調に大きくなってきました。

ぶどう6月17日

だいぶ ぶどうらしくなってきましたね。

日に当たって日焼けをしないように笠掛けをしているようです。

ぶどう6月17日拡大

品種によって 成長は異なるのですが、巨峰などは7月後半には出回り始めます。

実もそれらしくなっていますね。

今後は、保護のための袋掛けがなされます。

ぶどうの袋掛けの種類はいろいろあり、すっぽりと覆われます。

防除を徹底し、房の状態をよく見て、日差しの向きを考慮しながら袋掛けをするそうです。

防除がしっかりなされていないと、袋の中で虫が好き放題をやったり、病原菌が繁殖してしまったりと品質が大きく損なわれます。

また、袋が実に直接当たらぬよう、位置も中央になるように配慮しないと、部分的に日焼けをしたり摩擦が起こったり、美しいぶどうにはならないとのこと。

袋掛け一つをとっても、熟練の技が必要です。

昨今人気のシャインマスカットなどの青色系には、青色系用の袋があるそうな。。

果皮が茶色になるのを防ぐ袋です。

ぶどう狩りの頃はだいぶコロナも落ち着くでしょうか。

甘くて美味しいぶどうを頬張りたいものです。

コロナ騒ぎで農家は大変でした。

ふるさと納税で、お力をいただくと良いのですが。。。