まだまだ続く先の見えないマスク生活。
今まで通りのメイクはなかなかできない日々が続いています。
正直リップもチークも全く使わなくなったし、ベースメイクも下地にパウダーのみ。
アイメイクについつい力が入ってしまいます。
そんな中でフルメイクしなければならない日が来ました。
それは…
証明写真を撮影する日！！！！
ぎりぎりまでマスクはつけないといけないので、マスクをしていても崩れにくい、汚くなりにくいベースメイクを選ぶ必要があります。
崩れにくさとカバー力という2点で信頼しているファンデーションが手持ちに二つあるのですが、そのうちのひとつがこちら。
ディオールスキン フォーエヴァー フルイドグロウ
超有名どころなのでなにも面白みはありませんが、人気なものはそれなりに理由があるということ。
こちらはフルカバレッジなファンデによくある乾燥感が少ないように感じます。
仕上がりの質感はセミ艶.、ほぼフルカバレッジ。
しっとりとした質感は残りつつでも不快なほどのべたつきはなく、どちらかといえば艶肌という印象になります。
クッションファンデほど艶々というわけにはいきませんが、フルカバレッジファンデの中では艶が残るほうでしょう。
乾燥肌だけれどカバー力の高いファンデーションを使い方にはお試ししてみていただきたいです。
ただ、私は必ずパウダーで全顔をセットするので、このもともとの艶感を活かすことはありません。
また、やはりどんなリキッドファンデーションでもパウダーでセットしたほうが圧倒的に崩れにくいのは言うまでもありません。
マスクでこすれたり蒸れたりする昨今はパウダーはメイクの中で必須となっています。
顔面テカテカ族なので普段からパウダー必須だけどね
崩れにくさに関してはマスクを着けて数時間後でもティッシュなどで抑えてパウダーをはたけば綺麗になおりました。
朝のメイク時に肌にしっかりなじませるのが崩れにくさアップのためのポイントかなと思います。
とくにほうれい線や毛穴が気になるところはスポンジでしっかり叩いておけばほぼヨレることなく1日過ごせました。
ちょっと色味が今の肌色にあっていないところが唯一悲しいところ
新しいの買いなおしたほうがいいかな…
なによりもディオールは見た目が上がるパケが大好きでついついチェックしてしまいます
デパコスはその高揚感にお金を払っているところがありますからね…一個人の意見ですが。
幼少期、母親のドレッサーに並ぶ化粧品を見て言い知れぬ高揚感とときめきを感じました。
数々並ぶコスメたちはどれもキラキラ輝いて見えて子どもながらに「使ってみたいなぁ」と心の底に秘めた思いを抱いていました。
もちろん勝手に使えば母の逆鱗に触れますので、そんな恐ろしいことはできませんでしたけどね（笑）
ディオールのこのファンデーションはそんな幼いころの記憶を思い出させるような気がします。
香りといい見た目といい…おしゃれなんですけど、私にとってはどこか懐かしさがあるんですよね。
大人になった今、子どもたちが化粧品を見て目を輝かせていたり、ネイルを塗って楽しそうにしているのを見ると、当時の自分と重なるところもあるのでしょうか。なんだかいろいろ使わせてあげたくなっちゃいます。
でも、デパコスはちょっと躊躇う気持ちがあるのでここが当時の母の心境なのでしょう。
どちらの心境もわかるくらい大人になったんだなぁ
そりゃ傷後もなかなか治らなくなるわなぁwww
www何も気にせず世の中に出られるようになったらまたベースメイクも新調したいなと思う今日この頃でした。
