レッスン備忘録 作曲#010 sus4を理解する

作曲
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sus4がずっと気になっていたので、学ぶことにしました。

sus4の役割は以下と教えて頂きました。

①トニックとのコンビ Isus4 | I

解決感を和らげるために使われる。

よくあるのがII | V | Iなどの場合に、教科書的に感じすぎてしまうことがあります。王道すぎる。

なので、Iで終止する前にIsus4を挟むことで、解決感を和らげるために使われます。

②ドミナントのコンビ Vsus4 | V7 | (I)

こちらはII | V | Iのような場合に、ドミナントに行く強さを弱めるために使います。

そういう意味では①と同じで、クッションとして使われるようです。

③サブドミナントの前に挟む。I | IVのときに前に挟む

サブドミの代理ですね。 I | IVで行くと強く感じるので、I | Isus4 | IVとします。これも①や②と同じでクッションとして使われます。

④サウンドが楽しいので、自由に使う

ひたすらsus4を繰り返すパターンです。浮遊感が続くので、都会的に感じるものですね。

終わりに

sus4はすごい淡い感じなので、勉強のし甲斐がありそうです。11thとうまく組み合わせると更に良いとのことで、次回はそこをやってみたいと思います。

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