【多肉植物】ブロンズ姫 特徴と育て方

2020/07/05

グラプトペタルム 多肉植物 多肉植物-たにく図鑑

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【多肉植物】ブロンズ姫 特徴と育て方



多肉植物の種類について色々調べてみて、
集めた情報と実際に育てている経験を「たにく図鑑」としてまとめてみました

◆基本情報

種類、属名:多肉植物 ベンケイソウ科 グラプトペタルム属
別名、近い仲間: ブロンズヒメ

成長時期:春秋型
耐寒性 :強い
耐暑性 :強い
原産地 :中米
花   :黄色い花
紅葉  :ブロンズ色
休眠  :冬

特徴

肉厚でロゼッタ状の葉っぱが特徴です
名前の通り秋から冬にかけてブロンズ色に紅葉します
ただし夏は紅葉がなくなり緑色に近くなります

姫と名前にあり繊細でか弱いかと思いますが、実際はその逆でとても環境に強く育てやすい植物です







◆育て方

夏は緑色に

場所

日当たりが良く風通しの良い場所が最適です

高温多湿に弱いため、梅雨の季節は雨の当たらない所へ置いてください

冬場も野外で問題ありません


水やり

多肉植物は葉っぱに水分を蓄えることができるため乾燥に強い植物です

水やりは控えて乾燥気味に育てることが上手く育てるポイント


「春秋型」の多肉植物ですので季節によって水やりの頻度を変更しましょう

春秋:日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう
夏 :水やりを控えましょう、月に数回程度が目安です(梅雨時期は特に注意)
水を上げる場合は夕方など涼しくなってからあげましょう
冬 :水やりを控えましょう、月に数回程度が目安です


用土

市販されている多肉植物用の土がおすすめですが、観葉植物用の土でも問題ありません

水はけがいい土がオススメです




肥料

肥料を与えなくても問題なく成長します

成長を早めたいときは薄めた液体肥料を葉っぱにかからないよう注意し与えて下さい

病気、害虫

春から秋にかけて、アブラムシやカイガラムシが発生することがあるので注意してください
風通しが悪いとカビが発生する可能性があります

特にカイガラムシが付きやすいので白いゴマのようなものがついていたら取りましょう

植え替え

植え替えに最適な季節は春と秋です

根が増えすぎると鉢の中で根が詰まり水を吸収しにくくなってしまいますので
2年に1回程度の間隔で植え替えしてあげると元気になります

増やし方

挿し木で増やすことができます
切り口を乾燥させて土に植えると成長していきます

また差し葉も可能です
ブロンズ姫は葉っぱが取れやすいですが、取れた葉っぱを土に軽く埋めて置けば芽が出てきますよ



◆まとめ



今回はブロンズ姫の特徴と育て方を紹介しました
葉っぱが肉厚で堂々とした出で立ちの多肉植物です

紅葉時は名前の通りブロンズ色できれいです
寄せ植えでも存在感がある多肉植物です

乾燥気味に育てていけば長く楽しめると思います
ぜひチャレンジしてみてください

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