いのさんのキャンピングカーとドローンの旅

団塊青年いのさんのキャンピングカーの旅と
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心落ち着く・・・・雪舟庭園 島根

2020年06月01日 | キャンピングカーの旅




晴天の日が続いていたが、昨夕方から雨が降り始め

きょうは午前中霧雨状態で午後からは曇り空となった

南九州地方はもう梅雨に入ったらしい





さてさて、以前の旅行記から今回は島根県に行った時の事です


2019年3月は「縁結びの旅」だ、とかなんとか云って18日から27日の間島根にいました

島根は縁結びに関するいろいろな所が有るんだそうで

年甲斐もなくいのさん張りきってました




自宅から2時間ほどかけて国東市の竹田津港フェリー乗り場まで走ります



スオーナダフェリーで山口県徳山港に向かいます


19時のフェリーに乗って徳山港に着いたのが21時過ぎ

その日は山口県の「道の駅ソレーネ周南」にて車中泊させていただき







翌日、高津柿本神社へ行ったんです





この神社は「柿本人麻呂」を祀る神社で




1681年に本殿、拝殿、桜門を津和野藩主が建立したんだそうです





その為津和野からも参拝できるようにと

津和野方向に向いているんだそうです




本殿向かって左側に「柿本人麻呂」像が鎮座してます






この方です、

660年~724年(定かではないらしい)、飛鳥時代の歌人で

後世「山部赤人」と共に歌聖と呼ばれ、三十六歌仙の一人なんだそうです

流石のいのさんも、こういう歴史には疎いんです







その後向かったのは「医光寺」というお寺です




これが「医光寺総門」です

高さ4m、幅4.5mの大物です、上の写真の通り、戦国時代からの姿だそうです

すごいですね、織田信長も見たんでしょうかね?・・・・そんなことはない?そうでしょうね





医光寺・・・・室町時代1363年に創建された「崇観寺(すうかんじ)」

というお寺が前身だそうです

このお寺のすごいのは、室町時代中期頃有名な「雪舟」が住職として招かれていたことです





雪舟・・・・1420年~1506年(諸説あるそうです)室町時代の代表的な

水墨画家、禅僧だったそうです




有名な雪舟の小僧期の逸話

  雪舟は10歳ごろ岡山県にある「宝福寺」というお寺で禅僧としての道を
  
  進み始めたそうです。そこでの小僧時代叱られたんでしょうね、バツとして

  柱に縛られ、10歳ぐらいですから泣きますよね

  泣いたその涙で床の上にネズミの画を足で書いたんだそうです

  そのネズミの画がまるで生きているかのようだった

という話、聞いたことありますよね、その少年が雪舟その人だったんです






そしてこの医光寺に住職として滞在していた時に作ったのが

「石州庭園」 と言われる庭園なんだそうです




1928年に国指定名勝に指定されたそうです




写真の撮り方のまずさはご容赦ください


中央の小さな島の様な部分は「亀島」と云われてるそうです



見方によって亀の様に見えるんでしょうね

いのさんには「風流」が解せないのでよくわかんなかったです









時節になると花が咲き、それはそれは美しいそうです



ほぼ全景が見渡せました





歴史が不得手だったいのさんなので、時代背景についてのうんちくは出来ないんですけど

お寺だとか庭園とかは割と好きなんです



この島根の旅は何となく心落ち着く旅だったとの記憶が有ります

その思い出を辿りながら進めていこうと思ってます・・・・・・・・いのさんでした







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2 コメント

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Unknown (jikan314)
2020-06-01 20:18:46
いつも拝見しております。
コロナさえ無ければ、今頃は縁結びの旅?の思い出をblogアップ出来たのにと思いますが、貴blogで一足早く拝見し、期待で嬉しく思っております。
又お邪魔します。
jikan314さんへ (いのです)
2020-06-01 21:12:30
こんばんは。

コメントありがとうございます。
いつも訪問して頂きありがとうございます。

そうでしたか、やはり縁結び旅なんですね。
私も6月19日以降は動き出そうと思ってます。
島根は歴史が多く良い処ですね。
早く行けるよう応援しています。