志村けんさんの訃報は
想像以上にショックでした。
アラフィフですので
子供の頃の楽しみは
土曜日の夜のテレビ。
毎週お腹を抱えて見ていました。
今は相葉担（なんです実は）ですので
より一層悲しい知らせでした。
どこかのブログにあった
「優しくて面白い親戚のおじさん」
が亡くなったという感じ、
というのがドンピシャ（死語？）です。
ちなみに、
うちの旦那様のおかあさまは
ドリフが大嫌いなため
見せてもらえなかったそうで
この寂しさは共有できませんでした
なお、義母は気に入らない人が出てると
テレビ局に苦情の電話をするタイプです。
サザンが紅白に初出場した時も
NHKに電話したそうです…
話が逸れました。
志村さんの追悼番組を見て
また笑い、
ようやく現実なんだと
受け入れはじめた今日、
職場で一本の電話を受けました。
担当のお客様の急逝の知らせでした。
10年くらいのお付き合いになるその方は
私よりも少しお姉さんで
でも人見知りで
営業で夏冬に伺った時も
仕事の話なんてほとんどせず
お客様なのに
私の愚痴や馬鹿話を
黙ってニコニコ
聞いてくれる
聞いてくれる優しい方でした。
本当に急に体調を崩され
そのまま帰らぬ人となったようです。
１ヶ月くらい前にも
電話をいただいて
「コロナのせいで大変ですよ～
」
」（宿泊業なので洒落にならんのです）
って愚痴ったばかりなのに。
もう会えないなんて
もう話を聞いてもらえないなんて
本当に悲しいです。
この春は悲しいことが続いて
忘れられない年になりました。