コロナ隔離施設逃亡その後
裁判所は、隔離施設から逃亡した女性を病院に戻すことを決定した。
サンクトペテルブルクのペトログラード裁判所は、隔離部屋から逃げ出したアラ・イリイナを強制的に連れ戻す決定をした。病院長の訴えを認めた形になる。
『裁判所は、イリイナを強制的にボトキン病院へ少なくとも2月19日まで留め置くこととする』裁判官オリガ・タラソヴァが読み上げ、直ちに実行に移すように命じた。
イリイナの弁護士ビタリー・チェルカソフは、女性にはコロナウィルスがないことを主張。潜伏期間は既に終了している。中国からハバロフスクに来た1月31日の検査結果では、陽性反応がなかった。
イリイナは2月6日、ウィルス性の急性症状を訴え診察を受けた後、ボトキン病院に入院。翌日、彼女は隔離部屋の電子入退装置の配線をいじり、自分の意志で病院を出て行った。
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※ 前出ブログ記事
※ボトキン病院からは女性3名が逃亡。内2名は要請により自ら病院に戻った。
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