乳児投げ落とす

モスクワ新地区で友人の子供を13階から投げ落とした妊婦(30)が裁判所命令で逮捕された。

幼児殺害事件として捕まった女は2月4日まで留め置かれる。

12月4日、友人宅に遊びにきていた女は、友人の娘を掴んで13階の窓から投げ落とした。2ヶ月の乳児はその場で息絶えた。乳児の父親は上の子供を病院へ連れて行っていた。

警察によると、乳児はバスルームで寝ており、女はそこへ入ると、子供を手にして窓から投げたという。警察に対して、「こんなことしたくなかったし、なぜしてしまったのかわからない」と動機を説明できていない。女は急性多形性精神障害（妄想、幻覚または知覚障害などが起こり得る）に苦しんでいたとの情報もある。

『アパートから出たんです。子供が全身青く地面に横たわっていて。私は女性に近づいて、子供の母親に、彼女は近くに座って泣いていました。私は何が起こったのかさっぱりわからず、だき落としたのかしら何かしらって。何か助けが必要かって聞いたんです。したら、救急車と警察は呼んだって彼女が言って。子供は動いてなかったわ』（目撃住人）母親が酔っていたかどうかはわからなかったという。

女は妊娠7ヶ月で上に二人の子供がいるという。

※3月15日から12月5日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者7,993人増の640,050人。

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