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北海道の道の駅を楽しもう! ~道北編~ その4

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目次

14.なかがわ

国道40号線沿いにある、中川町の道の駅です。

この道の駅より北へ進んでバイパスを通ることになると、立ち寄れるお店がほとんどなくなるため、稚内へ向かう際には何か買い物をしておくのに良い場所です。

この道の駅の特徴としては北海道で最も発掘される化石です。

アンモナイトなどの化石がおみやげとして売られており、全国的にも珍しいおみやげになると思います。

サイズによって値段はピンキリであり、小さいものであればお手軽に購入することが出来るので記念に買うのもいいかもしれません。

他のおみやげでは行者にんにくが特産品であり、これを使った加工品(ソーセージなど)が人気を集めています。

食べ物の方はレストランがあり、スタミナステーキ丼が美味しいと評判です。

また気軽に食べられるものとしてフランクフルトなど、スイーツはハスカップソフト、山わさびソフトなどがあります。

道の駅のすぐそばにある誉大橋を渡ると中川町の中心部へ行くことができ、そこには日帰り入浴できる施設もあり、休憩することが出来ます。

道の駅の南側には中川町エコミュージアムセンターがあり、ここでは化石の展示が多く見られ、北海道ではなかなか出来ない体験が出来ます。

通り過ぎるだけではなく楽しむことも出来る場所だと思います。

 

15.てしお

国道232号線沿いにあり、オロロンラインの最北端の道の駅となります。

天塩町の中心部にあるため、オロロンラインを走っているとすぐに見つけることが出来ると思います。

おみやげコーナーとレストランとギャラリーの3つに分かれており、大きな建物ではないですが清潔感があり、駐車場も広いためトイレ休憩などでも寄りやすいです。

おみやげは海産物の加工品が多く、特にしじみが名産品であり、人気があるようです。

レストランはホッキカレーやしじみラーメンが人気であり、私はしじみラーメンを食べました。

すると思っていたよりも非常に多くのしじみが入っているため、しじみが好きな人は満足することが出来ると思います!

定食など頼むとしじみの味噌汁がセットとなっているため、こちらでもしじみを楽しむことが出来ます。

またスタンプラリーのスタンプが画期的で、誰でも簡単にキレイなスタンプを押すことが出来るため、試してみてください。

天塩では他にもChuChuプリンというマヨネーズのような見た目のプリンがあり、町内の温泉や酒屋、または道内の物産展などで食べることが出来ます。

 

16.ひがしかわ「道草館」

道道旭川旭岳温泉線沿いにある東川町の中心部にある道の駅です。

この道の駅では東川町の野菜の直売があったり、米粉を使ったパンが有名となっています。

また東川町で作られたお米を使ったソフトクリームはとても美味しく、この道の駅の名物となっています。

道の駅の隣にはモンベルがあります。

アウトドア用品で有名なお店で、この先にある旭岳の登頂を目指す人もここで装備を揃えることが出来ます。

レストランはないのですが、東川にはオシャレなお店が多く、カフェからイタリアン、ラーメンなどなんでも周囲にあるため、食事には困ることがありません。

私はピッツァ亭のピザとラーメン蝦夷のラーメンを食べたことがありますが、どちらも美味しく、何度も行きたくなる味でした!

蝦夷の方は有名店であり、週末は混雑するため時間帯には注意が必要です。

道の駅から更に奥へ進むと天任侠温泉と旭岳温泉があります。

天任侠の方は羽衣の滝が有名で、これを見に来る観光客が最も多いです。

羽衣の滝までの道のりは長い期間土砂崩れで封鎖されていましたが、最近再び通れるようになりました。

しかし北海道全般に言えることですが、山の中ではどこでも熊と出くわす可能性が高いため、熊避けの鈴などなんらかの対策が必須です。

実際に羽衣の滝までの遊歩道でも熊が目撃されたことがあるため、細心の注意を払ってください。

温泉自体は廃業したホテルが多く、現在は1店舗のみとなっています。

しかし無料で楽しめる足湯もあり、無料駐車場も広いためゆっくりと休むことが出来ます。

旭岳温泉の方が温泉街として栄えており、有名宿など多く営業しています。

またロープウェイで旭岳の頂上駅まで行くことが出来ます。

真夏でも防寒の準備は必要であるためこちらも注意が必要です。

大切旭岳源水公園では旭岳の湧き水を持ち帰ることが出来るので、旭岳までドライブするのであれば空の容器を持って行くことをおすすめします。

 

17.絵本の里けんぶち

国道40号線沿いにある剣淵町の道の駅です。

この道の駅の特徴はその名の通り、設置された絵本を自由に読むことができ、大人も子供も楽しむことができます。

ここだけでも楽しめるのですが、道の駅から街の中へ車を数分走らせると絵本の館という施設があります。

ここでは非常に多くの絵本があり、絵本に関係するギャラリー、またその他一般著書も多いため、大人子供問わず一日中楽しむことができます。

施設の中にはカフェもあり、ゆっくりと過ごすことも可能です。

旭川から剣淵まで遊びに行く人が多いほど数多くの人に利用されている施設なので、時間を長めにとって遊びに行くのもいいかもしれません。

道の駅に戻りますが、絵本だけでなく焼き立てパンも有名であり、様々な種類がありますがどれも絶品です!

他の道の駅の焼き立てパンは早い時間じゃないと売り切れになっていることも多いですが、ここでは比較的遅い時間でも売っていることが多いため利用しやすいです。

レストランもあるため、食事を取ることも可能です。

おみやげでは近くにアルパカ牧場があることからアルパカ関連のグッズが多いです。

アルパカ牧場は剣淵の観光名所でもあるため、こちらに寄ってみるのもいいでしょう。

テイクアウトコーナーではサンドイッチやコロッケなど定番のものから紫蘇味のソフトクリームなど珍しいものもあります。

食べるだけでなく遊ぶことも出来る道の駅であるため、時間をとって過ごせる場所だと思います!

 

18.風W(ふわっと)とままえ

国道232号線のオロロンラインから少し海側の道路へ入ったところにある苫前町の道の駅です。

この道の駅は温泉施設がメインであり、ホテルが併設されているため宿泊も可能です。

温泉は天売島や焼尻島も見ることが出来ることが評判となっています。

おみやげコーナーは名産品である甘えびなどを使った加工品などが取り扱われています。

レストランもあるため、食事も可能です。

近くには海水浴場があるため、帰りに利用することも出来ます。

ここの海水浴場はホワイトビーチといい、白い砂で出来た砂浜が特徴的です。

普通の砂と違って、足に付着しにくく歩きやすいため、旭川やその周囲に住んでいる人は留萌に次いでよく利用している海水浴場だと思います。

また道の駅の名前にもなっている風W(ふわっと)は風力発電を表しており、ドライブしていると多数の風車を見ることが出来ます。

これはオロロンラインの名物にもなっており、北海道ならではの光景を見ながらドライブしてみてはいかがでしょうか。

また道の駅から南の方へ進むとよくテレビで特集されている三毛別ヒグマ事件跡地に行くことが出来ます。

100年以上前に起きたヒグマによる凄惨な事件の跡地ですが、舞台となった三毛別のある古丹別ではこの事件で町おこしをしているのか様々な看板でヒグマの絵を採用しています。

事件跡地まで続く道もベアーロードという名前ですし、なかなか攻めている街おこしだと思います…!

夏場は蜂などの虫が多いため、防虫対策などしていった方が良いでしょう。

 

 

その5へ続きます