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子犬との付き合いかたは?無理をしないのが一番

子犬の相手は大変ではないでしょうか?

私も現在(2020年2月)ワイマラナーの紅羽が3ヶ月になりましたが、大変な日々を過ごしています。

 

子犬との生活は大変で、イライラしてしまうことも多いと思います。

そんな子犬との生活を私はどうしているのかをご紹介します。

 

 

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子犬の相手は本当に大変

犬を飼い始めるということは、子犬と一緒に暮らす生活になるということ。

家にきたばかりの子犬は暴れまわったり、走り回ったりと元気いっぱいに思えます。

 

甘噛みをしてきたら、興奮をして痛いくらい噛みついてきたり。

家にある家具をかじってボロボロにしたり。

 

実はこれ、ストレスが溜まっている状態だったりします。

 

もちろん、噛むことは犬の習性なので叱っても意味がありません。

子犬ならば歯がかゆくなって何かをかじったりしてしまうのは当然のことです。

 

そこはきちんと痛くない力での噛みかたであったり、噛んでよいおもちゃなどをいっぱい置いておいたり。

飼い主である私たちがきちんとしておかなくてはいけません。

 

紅羽はワイマラナーなので大型犬です。

家に来たときは3.5kgしかありませんでしたが、3週間過ごしている間に6kg近くまで成長しました。

 

そのせいで暴れまわると本当に大変です。

 

成長すると力も強くなるので、相手をするのは本当に大変だと感じています。

 

ストレスをなくすためにストレスマネジメントをしていますが、徐々に落ち着いてきてはいます。

しかし、急に効果が現れるものではないので、気長にやっていかなくてはいけません。

 

ストレスマネジメントについてはこちらの記事で書いています。

syougaisyagakekkon.hatenablog.com

 

気長にやらなくてはいけないと思っていても、やっぱり上手くいかないと落ち込んでしまうことがあります。

 

本当にきちんとできているのだろうかと、血が結構出てしまうほど噛まれたときは本当に落ち込みました。

 

気分障害躁うつ病)である私は落ち込みやすい部分があるので、妻に相談をして「気にしすぎちゃダメだよ」と言われて気持ちが楽になりました。

 

では、子犬とどのように付き合っていけばよいのでしょうか。

上手くいかなくても気にしない

私は瀧沢かいるーさんのブログを読んでそれを参考にさせていただいています。

こちらが、瀧澤かいるーさんのブログです。

mattari-dog.com

 

現在3ヶ月の紅羽もそうですが、保護犬は違うかもしれませんが、子犬は家にきたときは2か月ほどで来ることが多いのではないでしょうか。

 

犬が小型犬か大型犬で少し差はありますが、犬が2か月、3ヶ月だと人間でいえば3歳や5歳ほどになります。

 

3歳や5歳の子供が教えたことをきちんとトイレを教えてくれたり、自主的にトイレに行ってくれるでしょうか。

3歳や5歳の子供が遊ぶだけ遊んでおもちゃなどを壊したり、暴れ回ってちらかしたりしてしまうのではないでしょうか。

 

人間の子供であったとしても、そういうことをきちんと覚えてくれるのはもっと年齢を重ねてからです。

 

犬と人間を一緒にするな! と言う人もいるかもしれませんが、犬も同じだと私は思っています。

 

子犬でもトイレであったり、してはいけないことは教えなければいけません。

しかし、子犬もまた教えたとしても人間の子供のように上手くはいかないのです。

 

そうは言いながらも私は上手くいかないことがあれば落ち込んでしまいますし、どうしたらいいんだろうかと考えてしまうこともしばしばあります。

 

ただ、上手くいかないのは当たり前です。

 

先程言ったように人間の3歳児や5歳児を相手にしているのと同じ。

上手くいくはずがありません。

 

そう、上手くいかなくても気にしないのが一番です。

 

私や妻もそういったときは気にしないようにしています。

ただ、私は落ち込むことがあるので、そういうときは妻に相談をすると気にしないようにするというのを思い出させてくれます。

気長に相手をしていく

子犬との関係は10年以上続くことになります。

 

暴れたり、家具を噛んだり、強い甘噛みをするというのはストレスのせいだというお話はしました。

 

ストレスが解消されていくのは時間がかかるものです。

人間でもストレスを本当になくすというのは時間がかかることは分かることだと思います。

 

犬のストレスマネジメントも時間がかかります。

 

紅羽も家にきたときよりも落ち着いてはきています。

しかし、それでも興奮して暴れまわることが多々あるのが現実です。

 

トイレにしても教えてすぐ上手くシートにしてくれるわけではありません。

ゆっくり気長に教えていくことで覚えていきます。

 

噛んではいけないものは、おもちゃに取り換えてあげたりしながら教えていく。

 

いきなり全てのことができる人間も犬もいません。

 

ゆっくり気長に教えてあげてください。

まとめ:子犬との付き合いは無理をしない

また何々をしてしまった。

それはいけない、これはいけない。

 

子犬がやること全てを気にしていたら、飼い主の身体も精神も持ちません。

 

昨日は上手くいったのに今日は上手くいかないのはどうしてだろうと思うときもあると思います。

 

しかし、人間の子供でもそうですが、そんなにすぐできるようになるわけがありません。

 

子犬との付き合いは無理をしないのが一番です。

 

今日できなくても、数か月後にはできるようになっているかもしれません。

明日できなくても、いつかはできるようになるかもしれません。

 

人間の子供に教えるように、子犬に対しても優しくしてあげてください。

穏やかで落ち着けるような環境を作ってあげてください。

 

そして、飼い主である私たちもまた落ち着いて接することができるように気にせず穏やかな気持ちで過ごすようにしていくとよいと思います。