magisyaのブログ

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魔技者流 なぞなぞの作り方 中級2

この前中級を書きました。

もう一つ書いてから上級を書いていこうと思います。

この記事は、あくまで自分のなぞなぞの作り方であって

それが正しいと言うことは言い切れないですが

ある程度長くやっているので生意気ですが語らせて下さい

 

そして、問題を作る=小説のネタを考えるにも

置き換えることが出来るかも知れないと思っています。

なぞなぞを作ること自体も、新たな世界観を考える、発想力を培う事に

そう、小説のネタを考えることに

通ずるものがあるのではないかと勝手に思っています。

 

自分も色々小説にオリジナルの単語を入れています。

例えば、妙技(みょうぎ) MP(みょうぎポイント)

 そして、かなり先に登場しますが、害術品(がいじゅつひん)

こんな感じで色々な言葉を勝手に作って入れています。

害術品(一発変換できた!)とかは、初め書く時に躊躇いました

こんな言葉を勝手に作っていいのだろうか?と

ですが、自分の作った小説、自分の世界です。

思いついたことを自由に書いても良いじゃないかと思い直し

書くことにしました。

 

製造業で勤めているので、渡された図面どおり正確に品物を作る事を

ずっとやっていることもあり

型にはまらなくてはいけない

こんな勝手に作った言葉を書いてはいけないと

何故か思っていましたね

そこは切り離して考えなくてはいけないですよね。

 

そして

孫ゴウハエ。これは小説内で、主人公が気に入っているの架空の

のドラゴンキューブと言うお話の主人公で

孫悟空のパロディで、空の部分を

ウ 

と3つのカタカナに分けて横書きにしたものです。これは

自分が作ったなぞなぞの中にそういった漢字の問題があり

それを応用したものです。

後、和己絵里奈(かずきえりな)

これも後で出てくる人物の名前ですが

これはとある芸能人のアナグラムを使っています

分かりますか?

答えは えなりかずきさん です

 

かずきえりな

えなりかずき

並び替えるとえなりかずきになりますよね

 

なぞなぞは暗号だけでもいいと思ったんですが

こんな感じで

登場人物の名前も結構過去作成したなぞなぞに依存しています。

 結果的になぞなぞを作っていて良かったなと思っています。

 

突然ですが

何かを閃く。これを、意図的に出来ると良いと思いませんか?

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じつは閃きは意図的に出来るみたいです

 ジェームス・w・ヤングと言う方の本に

イデアの作り方

と言う本があります。そこには

イデアは既存の要素と何かを組み合わせたもの

と言われています。

そういわれてみればそうですよね

 ソシャゲのモンストも全く新しい物という訳ではなく

ピンボール? とRPGの融合ですよね?

全く未知のものではないと思います

それでもあれだけ人気があるわけです

ジェームスはアイデアは5つの決まった工程を沿っていけば

導き出すことが出来ると言っています

あまりに簡単すぎて拍子抜けするとも言っています。

その5つとは 

 

1資料収集。特殊資料と一般資料を集める

2資料を噛み砕き、頭に定着させる

3一旦忘れる

4アイディアが出てくる

5アイディアを形にする

 

この5つを習慣化すれば結びつける力も上がり

イデアが湧いて来る確率が上がるらしいです

 何だ意外と簡単だな、と思った方すばらしいです

でも、実行するのは大変だと思います。

 

1の特殊資料は、今携わっている仕事に関する

専門的な知識が書かれている資料で

自分の扱っている仕事やコンテンツ、そして

それを向けた顧客や新しいターゲットに関する資料も

出来るだけ多く集める。

 

一般資料は、一般常識に関する資料。

イデアを生み出せる人の多くは色々な物に興味を持つらしいです

一般常識では飽き足らず

トリビアの本とかも読み漁ってなんでも覚えるような人も多いそうです

新しいものに対するアンテナを張りつつ、自分の仕事に関する専門知識を入れる

この2つを平行して進めていく。そうする事で普通に暮らしているよりは

イデアが出て来やすいといいます。

これが出来ていないままやめてしまう人が多いそうで、十分やっていると

自分の仕事とその顧客に関連性が見えてくると言われているそうです。

 

2はその資料を噛み砕き俯瞰(ふかん)でみながら考え続ける

ここが一番大変だと言われています

いくら資料を集めそれに突いて考えぬいても

何も出てこないで、そこで立ち止まってしまう

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でも、その絶望の壁に立つことが2の終了を表しているそうです。

 

3は悩みぬいたら一旦完全に忘れ去ると言うことです

無意識の中に今まで覚えたことを放り込み

自分が一番好きなこと

(音楽を聴くとかゲームをするとか)

普段の生活に戻りなさいとかかれています。

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そうする事で無意識の中に住んでいる妖精が

勝手に今まで噛み砕いた情報を組み立てて

作り上げてくれると言うんです

ですが当然十分に資料を読みぬいた結果なので

普通に生活していても妖精は動いてくれません

 

4はそしてアイデアが生まれてくるらしいです

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しかも、3段階まで行けば自動的にくるとの事です

どんな時?というと

風呂に入っているとき、トイレに行っているとき

など日常のふとした瞬間で

え? 今?と言うタイミングらしいです。

ハリーポッターの原作者の

JKローリングも電車の中で突如

ハリーポッターのアイデアが泉の湧くごとく湧き出てきた

と話しているそうです

彼女も悩みぬいてずっと苦しんでいたらしいです

2の期間が長かったんでしょうね。 

もし降って来なければ2にもどるを繰り返すことですね。

 

5はこのアイデアを埋もれさせない

そう、せっかく生み出したのに

頭の中にいつまでも放置しておくといずれ忘れてしまいます

なので誰か信頼できる人にそのアイデアを見せる

そして形に残すことです。

 

特に2はものすごい頭を使うことではあるけれど

この順番でやっていけば

アイディアは湧くいてくるとの事です

そして、必ずこの順番でないといけないと言うことですね

でも闇雲にやるよりは良いと思いますよね。

 

 

 もう一つ これはダブルコロンのねづっちさんの

生放送で即興でなぞかけをやっていましたが

その時のなぞかけ

スケート選手とかけてホームページと解く

その心は?

どちらもリンクが欠かせません

 

これを即興でやるって凄いですよね

 

ここでねづっちさんがやったことを分析してみます

 

スケート選手 といえば

フィギュアスケート

スケート靴

リンクなど他にもいろいろありますが

その中でリンクに注目

 

これと同時に

ホームページと言えば

html

リンク

バナー広告

 

など、もっとあるとは思いますがこの中から

生放送の視聴者に言われたその瞬間に

リンクと言う共通点を一瞬で見つけたことになります

 そのスピードは天才としか言いようがないですね

 

でもこのねづっちさんのなぞかけをいくつも見て

メモをして、このなぞかけはこんな風にして考えているのかあ

と幾つも分析していくことで

なぞかけの考え方が理解できてくるのではないかと思います

 ねづっちさんに限らず

自分が天才だと思っている松本人志さんのネタとかも

どういった考え方でこんなボケが出てくるのかというのを

分析したりしてます

 

この2つの方法を自分も意識的に使い、なぞなぞを作っています。

小説のネタにも時々応用できるので

なぞなぞを作って来た事も生きていると思います

 

今回はなぞなぞの作り方と言うよりは

イデアの生み出し方でしたね

 

 この記事が参考になり

自分の仕事でも新しいアイデアが生まれてきたり

そして、なぞなぞも一つでも作る事が出来たらうれしいですね

 

https://ncode.syosetu.com/n3869fw/

私が書いている小説です。

ブログより10話分位先まで投稿してあります。

 

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