magisyaのブログ

小説となぞなぞを投稿してます

魔技者流  小説の書き方 2

こんにちは 自分の書いてきたやり方を思い出してたら

https://magisya.hatenablog.com/entry/2020/05/16/110000

小説の書き方 1に書いていなかった

事をいくつか思い出したので書こうと思います

まだ見ていないって方がいらっしゃったら

見てくれると嬉しいです

 

何度も言いますが、これは、これから小説を書いてみたいけど

良く分からないと仰る初心者の方向けに書いています。

 

自分も初心者とは言え、一つの作品を書き終えた経験もあるので

初心者と名乗るのはもう終わりにして気を引き締めたいです。

 

小説を書くきっかけは前に投稿したので省きますが

動画で勉強はしました

 

石田衣良 小説スクール第0回 (1/4)

 

このタイトルの動画を一通り見て、それですぐに書き始めました。

YouTubeで上のタイトルを検索すれば見る事が出来ます

小説のルールも、一通りググってみましたが

一回で全て理解できる訳も無く一知半解で書き始めたせいもあり

ノベルアッププラスの一話のコメントで

 

「これは小説ですか? 小説だとしたらルールが守られていないです」

 

と感想を書かれた事もあります。

その方はどうルールが守られでいないのか

ツイッターにDMを送ればアドバイスをしてくれると仰っていましたが

こういうのは自分で調べる事にしているので

どこが悪いのか自分で調べて考えて、可能な限り修正する予定です

少し面倒ですが小説書きがそのルールを守らずそのまま

そのスタイルを崩さずに間違った書き方を続けるのは

あまり褒められたものではないと感じました。

兼業でやっているので、出来れば今書き進めている2話を

先に書き上げた後に修正を加える予定です

しかし、アドバイスありがたかったです。

このまま気付かないまま話を進めていたらと思うと

ぞうっとします。

小説書いていると時間が幾らあっても足りないですよね……

 製造業の方が少し忙しくなくなれば沢山書けるのですが

今は難しいです

 

因みに自分は小説を初めて書いた2019年の11月19日までは

文章を書く事も読む事も殆どしていない人間でした。

国語の教科書を読むのも苦痛で、特に漢文とか古典が

嫌いでした。クラスメイトが必死に受験勉強している時も

やっていたのは、なぞなぞを作ってはノートにまとめて

それを弟に出題し、否定的な感想を何度も受け続ける中で

いいなぞなぞとは何か? と考える日々でした。

そこから誰もが納得してくれるような問題を作る為の

5つのルールを独自に作り

それを出来るだけ守れるように考え始めました。

 

そういう経験もあり、小説を書く事は、なぞなぞを作る事の

延長線みたいに感じています。

 

例えば登場人物の名前を考える時も

逆転裁判3に登場する芝九蔵虎之助

(しばくぞうとらのすけ)の様に名前にダブルミーニング

ある様な名前を考えるのが得意で、自分の書いた小説の登場人物に

真田行照代という人物がいます。

これは【まだいきてるよ】と読みます。

これは2つの物を組み合わせたんですよね

真田行と言う名字が実際あるかはわかりませんが

それと女性っぽい名前の照代で

まだ生きてるよと掛かっています。

これは、なぞなぞを作り続けてきたからこそ

こういう発想になるのではないかと考えています。

まあこれが面白いかどうかは別ですけど

 

話を考えるのも結構好きで、1話の中で

ホテルの中のどこかに隠れた絵があり、それを

見つけて撮影し、受付に持っていけば

見つけた絵の数に応じて

宿泊費が割引になるというルールをオーナーが話し

それを聞いた主人公は、あちこち探して回ります。

 

これもディズニーランドにある隠れミッキーと

スタンプラリーを合わせたような感じです

そうです 大抵二つないし三つの何かを混ぜ

新しいアイディアは生まれます。

 

そうやってルールを作って

ホテルのどこに絵を隠してやろうかな? ぐへへ

と頭の中で考えている時間は本当に楽しかったです

こういう事の連続で、書いている途中で誰しもが

訪れるであろう

 

【書きたくない】

 

という心をやっつけたから、最後まで書き通せたのかもしれません。

これは自分の中でも自信に繋がりました

仕事の合間を上手い事使えば、30万文字の小説も書けるんだ

という掛けがえのない達成感が得られました。

 

自分の書く小説のジャンルは、ギャグミステリーです。

自分の中で厳選したギャグや面白いエピソードを入れています。

ただのミステリーではここまでモチベが上がらなかったと思います

このギャグ通用するかな? とか笑って貰えるのかな? とか

妄想しながら書いています

文字で人を笑わせる。というかなりのハードルですが

なぞなぞはダジャレみたいな要素を含んでいる訳ですから

それを考え続けるだけでも

結構ユーモアセンス磨もけるんですよね。

 

ですが、私の小説を読んでも一つも笑わなかったよって

仰る方もこれから出て来るとは思います。

それは当然です。笑いのツボは万人共通じゃつまらないです

です、がこんな事を生意気にも言うという事は

実際、この部分で笑いました。というコメントを奇跡的に

幾つかいただいています。

それが、丁度自分が笑ってくれるかなーと思って

書いた部分を指していたのもあり心の底から嬉しかったです。

小説家になろうでは今のところ一つもコメントが頂けていないですが

一番下のリンクに貼っている

エブリスタやノベルアッププラスのコメント欄を見ていただければ

信じていただけると思います。

因みにサブ垢を作って自分の小説に感想やコメントを書くような

無粋な真似はしていません。虚しいだけですし。

何よりかっこ悪いですよ

まあこれは信じて下さいと言うしかないですけど

 

なのでこんな偉そうな事を書いています。

 

結局何が言いたかったかっていうと

なぞなぞを作るという事は

小説にも応用できるという事

で個人的には一生ものの宝だと思っています。

なぞなぞって基本的に謎を

何もない所から生み出す訳です。

小説も同じですよね? 何も無い所から物語だけでなく

人物や事件なども作り上げる作業量は違えど

基本は良く似ている気がします

 

他にも何かと何かを合わせて問題にする方法もあったりして

自分の中ではそれ位なら簡単にできます。

長い修行の結果です

何かを組み合わせる事が頭の中で秒で出来ると

新しいネタになる事があるんです

これは一つの作品を作り上げる過程で

何十回と経験してきました。

今回の記事なぞなぞを作れる人に有利な話で

その経験がない方々にとっては

あまり参考にならなかったかもしれません

ですが誰か一人でも何かの役に立ってくれれば嬉しいです。

 

今回はこの辺で、また思い付いたら書くつもりです。

これを読んで

書いてみようって気になりましたか?

もし面白い小説の構想があるのにそれを頭の中に

しまいっぱなしでは勿体無いです

思い切って書き出し発表して下さい

独り占めはずるいですよ

 

私の書いている小説です

ブログより先まで投稿してあります

https://novelup.plus/story/200614035

 

https://estar.jp/novels/25602974

 

https://ncode.syosetu.com/n3869fw/

 

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