期間工おじさん奮闘記

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まいど、期間工おじさんです。

配属から一ヶ月。
わからないながらも質問しながらなんとかかんとか作業についていき、あっという間に一ヶ月。

この頃思っていたことを少々。

�@みんな若い。

当たり前ですが20代の社員が多い印象。若者らしいと微笑ましく思う場面もある反面、企業の看板を自分の力と勘違いしている人もいて、おじさん的にはこれから頑張れよ️とエールを贈りたくなります。

�A食堂の米が美味しくない。

これはたくさん炊くからしょうがないのかもしれませんが匂いが良くない。値段はとても良心的なのですがなかなか食堂に足が向きません。
そのせいか、コンビニ飯が非常に多く、食費が大変なことに、、、。

�B土日が暇すぎる。

最初は今までできなかったスマホで動画見まくったり、音楽聞きまくったりと独身生活を満喫していました。
が、飽きる。
とてつもなく飽きる。思いもしませんでした。無い物ねだりってこういうことをいうんですかね。
気が付けば家族のことを想い軽いホームシックになってました。父ちゃん頑張ります。

とまあこんな感じで日々は過ぎていきました。
ただ土日のダメ人間っぷりが半端ないので、一念発起します。

次回、
「期間工おじさんアルバイトおじさんへ。」


ではまた。


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まいど、期間工おじさんです。


いよいよ初出社。あまり眠れませんでした。
四時に起きて準備をしていざバスへ。
皆さんちゃんと起きて並んでることに少し驚き、自分も列へ。

工場へ到着し、自分の工程へ。
はい、迷いました(笑)

なんとか記憶を便りに到着。

「おはようございます！」

．．．

．．．．．．

．．．．．．．．．

反応が薄い。

まあ、気にしてもしょうがないので時間まで待機。

朝礼にて紹介され自己紹介。
いよいよ仕事が始まります。

内容はそんなに難しくはなさそうでしたが、手順を守って作業出来るように必死で教育者について回りました。

早く覚えて、自分一人で作業が出来るように頑張ろうと思いました。


この時の教育者とは、後程色々と起こります。

それはまた後日。

ではまた。


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まいど、期間工おじさんです。

さて、とりあえず生活雑貨を買いそろえなければと思い、飛び起きた午前６時。

近隣を散歩してみました。

ほどよく田舎な町並みに何故か親近感を覚えます。

すき家で朝ごはんを食べ、ダイソーへ。

突っ張り棒や洗濯用品等をを買い揃え、外に出て気付きました。

帰りは徒歩だということに。


結構距離があるんです。歩くのは嫌いじゃないんですが両手に抱えた袋が重い重い。

車移動のときは何にも考えなくて良かったのに慣れっていうのは怖いと痛感しました。


その後は独身時代に戻ったようでだらだらゴロゴロして月曜に備えました。

自分の工程の場所に辿り着けるかが一番心配でした。配属時に一往復しかしていなかったので不安です。


まあ、なるようになるさと布団に入りました。支給された布団は寝心地に関してノーコメントで(笑)

ではまた。


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まいど、期間工おじさんです。

研修、健康診断を経て大泉工場へ配属となりました。

寮は大泉寮です。

初めて部屋に入った瞬間、

「監獄」

この２文字が浮かびました。

畳なのがなんとも、、、。

とはいえ不満ばかりいっていてもしょうがありません。

この環境でやり抜いて家族を養うためにがんばるのみ。

とりあえずの土日連休を楽しむことにしました。

しかし、今回車を持ち込んでいません。

地元は車がないとなにも出来ない状態で、それが当たり前の状況で生きてきた自分にとってこんなに大変だとは、、、。

次回に続きます。

ではまた。


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まいど、期間工おじさんです。

しばらくは今までの生活を回顧する内容で綴って参ります。


さて、家族との別れを経て高速バスに揺られて到着した群馬県太田バスターミナル。
時刻は午前３時(笑)。

予定外でした．．．。

どうやら途中のバス停で降りる方が少なくだいぶ早い到着となりました。


しかし、困った。

太田グランドホテルのチェックインまではかなり時間があり、何より真夜中。

こんな時は・・・


そうです。快活CLUBです(笑)


何年かぶりに利用させていただきました。

ポテトとトーストを頂きつつ、チェックインの時間までしばし休憩出来ました。

その後チェックインを済ませ、駅前探索。

翌日は受付のため、早めにホテルに戻って備えます。

夜ご飯？

もちろんぐんまちゃんヌードル(笑)



ではまた。


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続きです。

製造業として勤務していたこともあり、交代制や夜勤に抵抗もありませんでしたが、ただ高収入、寮費光熱費無料に驚きました。


それでも半年以上悩みました。
正社員という肩書きを捨て、見知らぬ土地へ家族と離れて暮らすこと。

考えれば考えるほど、答えは出ず、状況も悪化していくばかり。

そんな時に息子が言いました。



「うち貧乏だからね」



そんな言葉を言わせてしまった自分が情けなく、同時に踏ん切りがつきました。

退職の申し出をし、旅立つまでの間、週六でアルバイトをして時間はあっという間に過ぎていきました。


泣きながら見送ってくれた家族のため今も頑張っています。

簡単ではありますがそんな背景で今自分はここにいます。

同じような境遇の方いらっしゃいましたらコメント頂けると励みになります。

ではまた。



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まいど、期間工おじさんです。

軽く自己紹介します。


東北の雪国に生まれ、野山を駆け回り育って来ました。

高校卒業後に就職した企業がまさかのサービス残業150時間over。

フリーターへと転身します。

その時に出会った嫁さんと結婚し三人の子供に恵まれました。

手取り20万ボーナスなしの正社員として日々頑張ってきました。

三年前に念願のマイホームも購入することも出来、これから！というところで住宅ローンの支払いが苦しくなって来ました。

現在のままでは厳しいため、今まで以上にがむしゃらに仕事に打ち込みました。

全国に営業所がある企業での営業職でしたが、東北成績トップを取った月がある半期のボーナスが手取り8万円。




前が見えなくなりました。



今後を見据え色々と情報を集めていた時に[期間工]という職業を知りました。

続きます。

はじめまして。

期間工おじさんと申します。

2019年夏より期間工として働いております。

家族を養うために一念発起して、群馬にやって来ました。

日々の記録として、こちらに残していきたいと思います。

宜しくお願いします。