皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

今週末は、ラスベガスでたくさんのイベントで賑やかです。

 

今日は、トランプ大統領の演説があり、明日は総合格闘技のUFCのファイトがあり、明後日はアメリカの車のレースのNASCARがあります。

 

 

この数日間、機会があるたびに「トランプ大統領が今ベガスにいますよ。」と聞くと、関心のない人かトランプ大統領を嫌う人でした。

 

しかし、関心ある人は会場に列を作って並んでいる姿が報道されていました。

 

皆、ぞれぞれが目的をもって生活されています。

 

自由を謳歌しています。

 

アメリカの方々は、何かをしたいと思ったらそれをせずにはいられない人々が多いです。

 

やはり自由と平等などの普遍的価値を追求してきた歴史は西洋歴史の方が日本よりも長いです。

 

そこから良いところも悪いところも学ぶ必要があるかもしれません。

 

そこで自由について考えてみる時、自由とは自由意志と自由行動が合わさって本当の自由が謳歌することができます。

 

例え、お金があって何でもできるような環境があったとしても自由意志でもって何かを欲求していかなければ自由ではありません、

 

私たちは、自由に行動できる環境を求めていきます。

 

その為に、アメリカではファイナンシャル・フリーに最初になってからいろいろ始めるんだと若者がお金づくりに一生懸命ネットワーク作りをしているのをよく見かけます。

 

よくスターバックスで仕事をするので、彼らをそこで見かけたり、また誘われたりします。

 

多分、日本もこのような自由行動のできる環境づくりが自由の意味になってしまっている方が多いのではないでしょうか?

 

簡単に言えば、「何が儲かるか?どの様にお金を作るか?」です。

 

お金さえあれば幸せだと思っている人々です。

 

しかし、アメリカではもっと自由意志を育てるように教育していくようです。

 

子供のころから子供たちの意思を尊重するところがあります。

 

子供を公園で遊ばせていると、娘が同じ年ごろの子供たちと遊びだしますが白人の子供たちは他の人種の子供達に比べてかなり主体的です。

 

多分、そのように育てられているのか、DNAの遺伝なのか自然にそのようになります。

 

だからと言って、自由意志を謳歌すれば全てが良くなるわけではありません。

 

アメリカの社会問題は目が当てられません。

 

教育もそうかもしれませんが、離婚率やホームレスなど様々な問題があり、私の携わる人身取引という社会問題は未成年が性産業に関わる機会を与えやすい問題で本当に悲惨です。

 

自由意志でその産業に入っていくのですが、自由意志がさまざまなトラウマや感情に鎖のようなものでがんじがらめになってしまっているので本当の自由意志が分からないまま自由を扱っています。

 

 

ですので、例え犯罪者の手から逃れたとしても70%はまた元のビジネスへと戻ってしまいます。

 

自由意志の欲求を正しく教育していかなければいけませんよね。

 

自由とは何でしょうか?

 

自由を奪うのは何でしょうか?

 

自由を環境で保護しようとすると人間は愚かな存在になります。

 

そこに依存してしまうからです。

 

共産主義みたいになります。

 

自由を無秩序に求めると、人間は自己中心になります。

 

倫理を失った資本主義のようになります。

 

皆さん、心の衝動って感じたことがありますか?

 

止めることのできない衝動ですが、その衝動が心から発動するのです。

 

多分、私たちは食べたい、遊びたい、何かしたいと思う欲望の衝動までは分かります。

 

ですので、私たちが知るべきは心が何かということです。

 

心を感じられますか?

 

例えば、念という漢字があります。

 

 

この漢字を分解すると、心の上に今という漢字があります。

 

今、心の中にあるものが自分自身のためのものか人のためのものか念じてみると分かります。

 

念じて胸が苦しくなる時もありますが、それは信念を磨くためでもありますよね。

 

アメリカは国土が広大で経済的にも満たされてきた国なのであまりくよくよ悩みませんが、心の病は知っています。

 

日本は自然環境から頂いた国民性なのか繊細な心を更に敏感に感じられる特性があります。

 

しかし、戦後アメリカ化が進みすぎてこの様な能力が失われつつあります。

 

皆さん、情報化の時代であるからこそ国際社会は心の平安を求めているのではないでしょうか?

 

その心の見つけ方を教えられたら、本質的な自由もシェアできる関係が築けるかもしれませんね…

 

なんとか、日本の親父として日本の美を残せれたらと思います。

 

 

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