皆さん、こんにちは
お元気ですか?
昨日の新聞では、ネバダ州の感染者は312人でした。
今日は、405人になり、新たに二人の死亡が確認されました。
東京では41人の感染者で問題視されています。
しかし、ネバダ州は一日で93人増えました。
東京の人口は1300万から1400万でしょうか?
ラスベガスのみで2百万から3百万ですから、割合的には全く雲泥の差です。
3つの密を気を付けることを予防策としてあげられています。
密閉空間、密集場所、密接場面とあります。
ラスベガスの生活で一番気を付けることは密接場所しか基本的にないはずですが、爆発的に増えています。
ここで理解しなければいけないのは、この武漢ウィルスは最長2週間症状が現れない疫病であるからです。
感染していることに気付かない人が知らず知らずのうちに感染させています。
ラスベガスが基本的にロックダウン状態になってから約1週間です。
まだ潜伏期間の可能性があります。
アメリカに海外からの帰国してくる人はその後でしょうから、これからもっと増え続けることは間違いないでしょう。
このタイムラグが本当に曲者ですね。
私は半分アメリカ人なので、最大限に気を付けながら誰もいないオフィスに毎朝行きます。
誰にも会うことはありませんし、車からオフィスに行くまで使い捨てのゴムの手袋をはめて慎重にしています。
私の使う立体有料駐車場から質屋さんが見えます。
アメリカには結構質屋さんが多くて驚きます。
日本よりも全然数が多いのではないでしょうか?
帰宅するときにその質屋の駐車場を見ると多くの車がありました。
店内には入れないので外の窓口でやり取りをするようで、何人かの人達を見ました。
普段はこの様な光景を見ることはありません。
皆経済で困っています。
家賃も払えない人もたくさんいる事でしょう。
早く、アメリカ政府も対処してもらいたいものです。
トランプ大統領は、4月12日のイースーター(イエスキリストの復活祭)までに経済を再開していきたいと言われていました。
早く再開しないと本当に大変です。
アメリカは暴動が起きますからね。
日本と違います。
今、ラスベガスらしいなぁと思うところは、建設事業、銃販売、マリファナ販売などは生活に必要なビジネスではありませんが開店することを許可されています。
アメリカ人らしいです。
この現象を通して、それぞれの国家が主権を管理するための重要な要素である国境を閉鎖できる能力を持たなければいけないことが言われています。
それが国民国家の復活につながると言われています。
一応、形として中国、韓国からの渡航禁止になりましたが、まだかなり抜け穴があるようです。
私は、人権の勉強し、講義もしていた時によくこの国民国家について説明しました。
しかし、まず家庭がどのような姿が自然状態であるかを理解できなけれなこの国民国家を理解することは難しいと思います。
まず、フランスが考える国民国家とアメリカの考える国民国家は違います。
ですから、日本が考える国民国家も違います。
これを普遍的なレベルでそれぞれの国柄を生かせるような国民国家を作れることができたらと思います。
まず、この国民国家を議論するにしても国や政府、そして具体的に天皇陛下が国民に対する愛をさらに示していかなければ、また西洋的な知的な内容で立派な定義のように見えますが中身のないものになってしまいます。
この武漢ウィルスも情報戦によってさまざま左右されがちなので、身近な愛する方々に責任を持つ行動をしていく2週間になるのではと思います。
具体的に愛を家族に示せるのですから、素晴らしい機会ですよね。
ロックダウンだとかなりキツイですが、仕方のないこと仕方のないことです。
私も家族、隣人に愛が示せるように頑張っていきたいと思います。
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