皆さん、こんにちは
お元気ですか?
アメリカ合衆国財務長官であるスティーブ・ムニューシン氏が、5月中には医学的な課題を踏まえて問題がなければ経済を再開できるであろうと報道されていました。
まだ、分かりませんがアメリカとしては一刻も早く経済を再開させたいのは間違いありません。
失業者の数は物凄いし、政府側も具体的な対応に遅れています。
この武漢ウィルスは私たちが今まで気づかなかったいろいろな部分を教えてくれています。
今日の報道で気になった内容はクラーク群というラスベガスと他の2つの市を合わせた地区に住む学生たちは 約32万5千人います。
緊急事態宣言が出されて以来、授業の体制はオンラインによる授業に変わりました。
ですので、先生たちはメールを出したりしてコンタクトをしなければいけません。
全生徒に連絡をするのと79%である約25万7千人の生徒と連絡が取れたのですが、残りの21%である約6万7千人の生徒とは連絡が取れなくなってしまったようです。
ところで、このクラーク群の生徒数は全米5位の多さです。
その原因として、学校側は二つの理由を挙げています。
コンピューターなどがない家庭であること。
そしてもう一つは、ネットをアクセスするためのプロバイダーと契約できなくてネットが仕えないからだそうです。
プロバイダーとの契約もお金がかかります。
クラーク群の中で最貧困地区があるのはラスベガスです。
貧乏で子供が勉強ができないのですね。
ネットが仕えなければ、先生とのやり取りが全くできないので勉強ができないのです。
大変な環境です。
学校側もコンピューターを配布するとかプロバイダーとも安く契約できるようにしたようですが、そんなに簡単に問題は解決できないようです。
この貧富の差による弊害は様々なところに出てきます。
経済が再開しても最下層の方々にまでお金が回ってくるまで少し時間がかかりそうです。
本当にどうなっていくのでしょうか?
皆さんは、この私たちに急に降りかかってきた禍の武漢ウィルスを通して何を感じられたでしょうか?
経済的に新しい体制を整えなければいけないことは確かです。
経済が崩壊したらとんでもないことになります。
企業や政府の頼ってても経済的には何もできない状況があることを知らされました。
アメリカでは、やはり自由と独立の方向へさらに進んでいくと思います。
アメリカ自体も脱中国でもあるし、さらに小さな政府でもあるし、どんどんと個人の実力が問われていくようになるのではと思います。
日本も国家として自由と独立を目指し頑張ってもらいたいものです。
台湾は本当にその方向性に突き進んでいるかのようです。
親中や親米で売国奴のような政治家に力を持たせる時代ではありませんね。
もっと、個人が人格をもって責任を持てる範囲で家庭やコミュニティーそして国民国家と成長しなければ、将来の日本の子供たちも格差社会により勉強できる環境さえも与えられない子供たちが増えていくかもしれません。
何のために生きるのか?
これが天からの問いかけですよね?
もっと哲学的に言えば、我欲、我見を無くし、無我になっていくことと教えられました。
無我=愛であると、教えられました。
愛は、自分に反省し、相手を理解することと説明してくださいました。
つまり個人の実力とは、我欲を付ける事でなく、無我になれる実力です。
個人としても、国家としても。
日本は八紘一宇のために建国された国であることは皆さん知っています。
その為に、何かできるように私も努力していこうと思います。
そうでなければ、私たちのつけを払うのは将来の子供達ですからね。
よろしければ、クリックをお願いします。