皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

7月4日のアメリカ独立記念日のお祝いが終わりました。

 

アメリカに20年以上住んでいますが、今回はちょっと雰囲気が違っていました。

 

まず、この日は日が暮れるとすぐに皆さんがそれぞれ花火を打ち上げます。

 

夜中まで花火を打ち上げています。

 

実はこの日は消防隊員の一年で最も忙しい日だそうです。

 

実際ニュースでありましたが、この日のラスベガスでの火事の通報は476件で去年より71件多く、実際は175件以上の火事があったそうです。

 

 

住んでいる地区によって違いますが、道端に使った後の花火が捨てられているのもよく見ます。

 

このちょっと違う独立記念日にある白人の男性とお話する機会がありました。

 

久しぶりのトランプサポーターに出会った印象でした。

 

彼はでっかいフォードのピックアップトラックに乗る体格のがっちりした白人です。

 

 

友達の飲み明かすと言っていました。

 

いろいろと今年の独立記念日の事についてお話しました。

 

銅像を壊す人々や、民主党のことなど様々なでした。

 

彼が言うには、「アメリカには人種差別などない。悪い白人は悪いし、悪い黒人や中国人、日本人は悪いので、それは皆困っている。それはほとんどのアメリカ人が同じだと思うよ。」と話していました。

 

私は「そう思います。悪い人は悪いですよね。しかし、本当にセンシティブな問題です。」とお話すると少し静かになりました。

 

実際、アメリカの方々は本当に個人がハッキリしていて素朴で付き合いやすいです。

 

でも、この問題は差別した方は、差別されて事を覚えているし、差別した方は、差別したことを覚えていないところに深い課題があることは白人の方にはもしかしたら余りわからないかもしれません。

 

前置きが長くなってしまいました。

 

そして、独立記念日のトランプ大統領の演説ですが、反トランプのCNNなどは28か所も彼のスピーチに対して批判をしていました。

 

 

ほぼほとんど報道機関が演説をあまり評価していませんが、その大きな理由としては左翼をテロリスト集団として断固として戦うことを表明しています。

 

「LEFT WING MOB」として標的にしています。

 

そして、4人の有名な大統領の像の前で演説するのですから、アメリカの伝統や歴史を誇りに思い、それを壊そうとする左翼テロリスト集団を完全に敵対視したショーです。

 

私は、このトランプ大統領の姿勢に賛成します。

 

左翼テロリスト集団は、家庭の秩序を破壊し、性の秩序を破壊し、無秩序状態を作り上げます。

 

あたかもそれが正常のように作り上げます。

 

これが文化共産主義者の進めることです。

 

今、日本でも同じような問題が起こっています。

 

アメリカの離婚率は75%ですが、日本は50%近いのでしょうか?

 

また形骸化した家庭になった閉まったのでしょうか?

 

左翼は全てを破壊します。

 

日本の2600年もかけて作り上げた伝統や文化も壊されてしまいます。

 

日本なんてどうでもいいやと思う若者も多いかもしれませんが、これからの香港を見て改心してもらいたいものです。

 

これはアメリカの内戦の勃発にも近いものではないでしょうか?

 

左翼対保守の戦いになっていきます。

 

これから具体的に銃火器などが売れているという話です。

 

恐ろしいですね。

 

報道を見ると、左翼の民主党は完全にトランプ大統領のスピーチを反対しています。

 

 

しかし、私から見るとかなり危ない方向に向かっていると思います。

 

アメリカはキリスト教の国でもあるので、やはり大統領に「愛と許し」を強調してもらいたいところもあります。

 

やはり分裂と分断では国力は衰える一方です。

 

アメリカは、911同時多発テロ事件以来変わりました。

 

それまでは国家対国家として国際社会に権威を保っていましたが、この事件以来アメリカ対テロリスト集団になっていきました。

 

国対個人になっていったのです。

 

これがアメリカの大きな衰退の原因になっていったのではと思います。

 

個人が変装して、工作員になったりテロリストになったりするのですから自由社会では標的が絞れなくて国力だけが失われていった20年だったような気がします。

 

そして、最終的にアメリカ内の国家対個人になってしまいました。

 

アメリカの現在は日本の将来になりがちです。

 

この問題を解決するには恐らく唯一の解決方法しかないと思います。

 

それが日本らしい家庭やコミュニティーの再構築です。

 

これしかありません。

 

家庭の在り方や母として、また父として何をすべきかもう一度考える時期に来ているのではないでしょうか?

 

 


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