さてここのところ現場作業の事を少しも書いておりませんでした。
今日はトヨタの言わずと知れた人気車種 プリウスの修理について書きたいと思います。
そしてそのプリウスの中でもPHVというグレードがあります。
プリウスといえば日本車の中でのハイブリッド車の代名詞といってもいいと思います。
そしてPHVとはプラグインハイブリッドの略。
家庭用100Vの電源でも充電ができ、非常時やアウトドアなどの時には電源としても使える。
とにかく電気自動車とハイブリッド車のイイとこ取りをしたような車です。
PHVを詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓

トヨタプリウスPHV公式サイト


そのPHV、まだ新車バリバリ卸したての状態で右後部をバックしながらぶつけてしまったお客様の修理をさせてもらいました。

 

ますは損傷確認から

右後ろから

バンパー内に埋め込まれているターンシグナルランプも破損しています。


真横から

バンパーは完全に右側が外れております。

上から

クォーターパネルも後ろからの衝撃が波及しハラミが出ております。


バンパーを取外したらエレクトリカルキーアンテナも破損しておりました


クォータパネル後部はこんなにも変形しておりました。


内張りを取外し内側からたたき出します。


クォータパネル鈑金粗だし


パテ処理完了しいよいよ塗装作業へ移行


専用塗装ブース内で塗装、カラー番号は(4X1)意外と調色が難しいメタリックカラーになります。


今回交換したパーツはこちら


完成


新車納車時に施工されていたトヨタのボディーコーティングであるグラスシーラントQMIも補修部には施工させてもらいました。
綺麗に元通りになったと、喜んで帰ってもらいました。
新車をディーラーではなく弊社にご依頼いただけたことを嬉しく思いました。
オーナーのA様、この度はありがとうございました。

さて明日から2日間、北関東へ出張へ行って参ります。

またその出張ブログも書きたいと思います。

今日も1日に感謝

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