カウンセラーさん:旦那さんは家事・育児はされますか?
私:そうですね、オムツ替えとか、今までしてきた事は問題なく出来ます。
でも子供の発達状況があまり分からないようで、、
子供の出来る事とか出来ない事が分からず、、、
“小さな大人”だと思っている感じです
(感心した様子で)小さな大人、、、なるほど
それはいい表現ですね
ASDの人は子供の妄想する世界観が理解出来ず、
本気で怒ってしまう事があるんです。
例えば子供がおままごとをしていて、“ここがゴミ箱”と仮定してゴミを置くと、
「ここはゴミ箱じゃないだろ!」と本気で怒ってしまったり。
(うんうん)娘が食事をこぼすのもすごく嫌がったりします。
1歳児はこぼすのが当たり前なのに、怒っちゃったり
(苦笑)^^;
家事で言えば、最近は私自身も曖昧な表現じゃなくて、
なるべく具体的に話すよう気を付けています。
以前は「もっと“積極的に”とか“主体的に”家事・育児をやって」と言ってしまっていたんですが、
例えば具体的に“食器洗いをやって”とか“加湿器の水を補充して”とか言うようにしました。
最初は忘れてしまっていて、
以前の私なら(言ってもムダだからもう言うのやめよ)とか思っていたんですが、
何回も言って夫の中で固定化されてルーティンになると、
言わなくてもやってくれるのを発見しました!
それは素晴らしいですね!
なるほど、旦那さんの中で固定化されるといいんですね。
このタイプの方は“いつもと違う”という事が苦手なので、
ルーティンというのが1つのポイントかもしれませんね。
うん、いい傾向です
necoさんも色々努力して試してくださっているので、いい感じです。
いけそうです!
これを聞いて私もなんだかいけそうな気がしてきました!(単純w)
夫はグレーゾーンという事もあって、
すごく極端に傾向が強いわけではなく、
そりゃぁ変えられないところもあるだろうけど、
変えられるところもあるんじゃないかと思えてきました。
この状況は一生変わらないんだ、、、
私が我慢するしかないんだ、、、
と思っていた頃と比べると大した進歩です。
このあたりで時間が来たので、
・大事な事ほどシンプルに伝える
・夫にとっての快、不快を知る
というテーマを持ち帰ってカウンセリングは終了しました。
その他、参考になったお話で
・大人の発達障害は100人に3人程いる(職場の1フロアに数人いると思っていた方がいい)
・特に男性に傾向が強い(男の子は子供の頃はほとんどがADHDの多動・注意欠如の傾向が出ていて、段々ADHDじゃなくなると思っていた方がいい)
というような事をおっしゃっていました。
“男の子育児は大変”という話が多いのも、
こういう部分が多少関係しているのかな?と思いました。
そういえばメンタルクリニックの先生も、
ADHDは大人になるにつれて多動の部分が減っていき、注意欠如だけが残る人も多い
とおっしゃっていたなぁ
カウンセリングはまだ2回だけど、とても知識のあるカウンセラーさんで良かったです
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