ポカポカ陽気の休日、思わずどこかへ出かけたくなりますが、世の中不要不急の外出を控えるという自粛ムード。
そんな時こそ、こんな時だからこそ、家庭菜園をやるには絶好のチャンスです。
なので、1日かかって畑に畝を作りました。
野菜の収穫も楽しいけれど、実は春先に畑を整地する作業が一番ワクワクしているかもしれません。
畑の畝を作る
昨年まで、畑の畝は東西の向きに作っていましたが、今年は南北の向きに作ることにしました。
菜園雑誌で、畝は南北に作るのが普通だと書かれていたからです。
以前は、ジャングル地帯だった我が家の庭も、大木や老木はすべて伐採したので、日当たり良好となりました。
畝も東西だろうと、南北だろうと、大差はないように感じましたが、昨年と少し雰囲気を変えるのも楽しいかと思い、畝を南北の向きで作ろうと思ったのです。
また、今年は黒土を畑に入れたので、がぜんやる気がアップしています。
石灰と鶏糞を畑にまいてから、畝を作りました。
畝は、鍬をブンブン振りかざさなくても、簡単に作ることができます。
そうして、約50㎡の土地に畝を10個作りました。
手前に南北の位置に5つの畝。
奥にも南北の位置に4つの畝。
その真ん中には、東西の向きに1つの畝です。
畑の区画どりの構想は以下の通り。
真ん中の東西の向きの畝の周囲に、今年はコンパニオンプランツとしてお花を植えてみようと思っています。
畑の周囲を取り囲むように、昔は栗の木3本と柿の木が1本、松の木が1本植えられていました。
畑に出ると、いつも必ず蜘蛛の巣にひっかかり、私にとってはあまり好きな場所ではありませんでした。
だけど今は、この場所が大好き。
自分で作った円形花壇にも、これから少しずつお花を増やしていきたいな。
コロナが収束するまでは、不要不急の外出は控えて家にいることになりますが、今年こそ家庭菜園にじっくり取り組めそう。
自分の生き方、暮らし方を見つめなおすよい機会にもなりそうです。
晴れた日には畑を耕して、雨の日には読書をするという晴耕雨読とは、世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することを表す言葉だけれど、不要不急の外出を控えたら、まさにこれになるんじゃないかしら。
ただし、私の場合晴耕雨捨。
雨の日は、部屋の掃除と断捨離に精を出したいと思います。
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