久しぶりのお出かけは、山形県酒田港にある海鮮市場2階にあるお食事処「とびしま」。
庄内浜でとれた旬な魚介類をふんだんに使った食事がリーズナブルに楽しめると聞いてはいましたが、目の前に盛り付けられたメニューを見て「安っ!」と、思わず声が出てしまいました。
さかた海鮮どんやとびしまで海鮮ランチ
実は私、結婚して最初に住んだところが酒田市なのです。
と言っても、仕事の関係で私は秋田に住んでいて、月に1度くらい酒田市に通うという「通い婚」をしておりました。
なので、ほんの少しだけ酒田には縁があります。
しかし、当時はこんな大人気店である海鮮のお店はなかったよね?
…と調べてみると、海鮮どんやとびしまは平成15年にオープンしたお店。
行列覚悟でお店に入ったのが午後1時30分。
並んでいたのは3組ほどだったので、5分ほどで受付で注文を済ませることができました。
残念なことに、大人気の「船盛膳」も「とびしま膳」も「板前膳」も「浜御前」もすべて完売。
だって、ちょっと都会で食べたら倍以上するお値段のものが、1,000円前後で食べられるんだもの。
そりゃあ、すぐに売り切れるでしょうね。
>>とびしまメニュー
さて、注文を済ませると番号札を渡され、その後店員さんが座席に案内してくれましたが、希望通りの港が一望できるカウンター席。
目の前で出港準備をしている定期船とびしまを眺めながら、待つこと10分。
番号を呼ばれて、カウンターへ料理を取りにいくというセルフサービスのお店ですが、こんなにリーズナブルに提供してくれるんだもの、これくらい当たり前よね。
こちらは、ハーフ&ハーフ 1,500円。
鮭いくら丼とカニ丼の2つの味が楽しめる欲張りメニュー。
鮭は脂がのっていて口の中でとろけるし、いくらはプチプチの食感。
カニの身はほろほろとほぐれて、わさび醤油で食べるとこれまたおいしい。
こんなに欲張って全部食べきれるかと心配したけれど、ぺろりと完食してしまいました。
こちらは刺身定食1,000円。
本日水揚げされたと思われるいろんなお刺身が7種類。
どれも脂がのっていておいしそうでした。
私たちが食べている途中で、行列はお店のドアの外まで伸びていたので、私たちが入店したときはたまたま待ち時間が少なくてラッキーだったということですね。
店員さんたちも、フェイスガードをつけながら元気に接客していましたし、活気あふれる人気店なのがよくわかります。
この日はうな丼もメニューにありましたので、その日の水揚げによりメニューも変わるんでしょうね。
高くておいしいは当たり前だけど、安くて旨いと得した気分になります。
久しぶりの遠出の外食で、大満足のランチでした。
コメント
こんばんわん
酒田迄行ってきたのですね。
私も去年一度行きました。やはり時間が少し遅かったので、人気の品は売り切れでしたぁ。酒田、ラーメンも美味しいし。行ったら、昼、夜を食べて来たいくらいです。
でも、一番のおすすめは、日本料理ほたるの2000円ランチです。季節を感じる。この値段で、こんなにって、種類が出てきます。予約が必要です。ぜひぜひのおすすめです。行ったら、ブログに上げてもらいたいです。アレ??前にも、オススメしたかも知れませんね。
kumakumaさんへ♪
はいっ!
日本料理ほたるのランチですね(*^▽^*)
ぜひぜひ食べてみたいです!