7月10日

全てが数値化される、現代の筋トレ

 

 

体脂肪、筋肉量、トレーニング中のアクティブな時間、レスト時間・・・

 

持ち上げられるダンベル、バーベルの重さから、心拍数の変化まで

 

全て、数字で見える化、可視化されて管理しやすい、わかりやすい

 

トレーニーや、サッカー選手にとっても、便利だし、サボれない(笑)

 

 

逆に言うと、感覚値が本当に鈍っていくような気がします。

 

数値ではわからなかった部分は、その分感覚を研ぎ澄ませて

 

自分のトレーニングの成果や

 

どのくらい自分を追い込めているか

 

どこまでトレーニングで無理しても大丈夫か

 

サッカーでは、ピッチに立った時は、もちろん戦術などを考えてプレーしますが、その瞬間その瞬間は感覚を大事にしながらプレーしますし・・・

 

ランニングをしていてきつい時

 

「これは、もう少し無理をすれば身体動いてくるな・・・」

 

と言う時と

 

「これ以上やったらケガしたり、コンディション落ちるな」

 

と言う時とあります。

 

 

そういった線引きや、データを見る前に判断しなければならない時の感覚値を養うには

 

たまにはあえて、数字をまったく見ずにトレーニングして

後から答え合わせをする・・・

 

便利になった今だからこそ、逆の発想で、デジタルを疑って見るのもアリだと思います。

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