9月21日

汗は本来臭くない

 

 

汗をかくと、ベタベタしたり、いやな匂いの原因になったりするので

出来るだけ汗はかきたくない、と考えている方は多いかと思います。

 

しかし、汗は本来、匂いもなく、さらさらしたものなんです。

 

運動不足であったり、エアコンの効いた室内での長時間の作業が多くなり、昔に比べて汗をかく機会が少なくなってしまっています。

 

汗は、老廃物を対外に出してくれたり、体温を調節する働きもあります。

 

私は、19歳〜22歳の3年間、ドイツで生活していましたが

欧米の方の匂いはどうしても気になる部分の一つでした。

 

その原因も、食生活にあったようで、お肉ばかり食べていても

汗は匂いやすくなるようです。

 

また、ストレスも関係してくるようです。

 

 

では、サラサラした匂わない汗に変えていくにはどうしたらいいのか?

 

 

1.半身浴

 

高温の全身浴では、あまり汗腺が働かないようです。

37〜38度のぬるめのお湯に、15分くらい、お腹あたりまで浸かって

身体を芯から温めましょう。

 

 

 

2.エアコンを使い過ぎない

 

ベストな温度設定は27度くらい。

最近少しずつ秋らしい気候になってきているので、これからは逆に

暖房に頼り過ぎないことも意識していくといいかもしれません。

 

 

3.有酸素運動

 

無酸素運動などの激しいトレーニングで出る、急激な汗よりも

ゆっくりと身体を温めて出る汗が汗腺を鍛えてくれます。

 

有酸素運動、推進派の私としては、これも嬉しいニュースです^^

 

 

私は、ランニングを継続していることで、基礎代謝が高く、

周りの人が寒いと言っている側から汗をかくくらいです(笑)

 

 

4.食事コントロール

 

血行を促進する生姜、代謝を上げるお酢などは、いい汗をかく手伝いをしてくれます。

お肉や油物は控えめにして、ビタミンC(野菜・果物)、ビタミンE(オリーブオイル・玄米)を意識して摂ると効果が期待できます。

 

 

汗自体は、悪いものではないので

トレーニングでう良い汗をかいて、その汗の質が良いものになるように

普段の生活から少し意識を変えてみてください!

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