依存症対策する気のない国
こんばんは!
れもんです。
ちょっと更新が久しぶりになってしまいましたが…
ご安心下さい!勿論パチスロはやってません^^
ギャンブル依存症治療の保険適用について
さて、最近話題に上がっている
“ギャンブル依存症治療の保険適用は反対?賛成?”
という問題について思うこと。
これ…
普通に考えて、ギャンブルをやっていない人からしたら大反対だし、依存症の本人や家族からすると賛成ってなりますよね。
私は“賛成”や“反対”というよりも…
治療をする気があるなら
日本のギャンブルを縮小しろよ
って思います。
よく、ギャンブルをすることは
“百害あって一利なし”と言いますが
さてその反面“良いことずくし”な美味しい思いをしている人たちが沢山います。
ギャンブルは国が重宝する打ち出の小槌
ご存じの方も多いとは思いますが各ギャンブルは全て下記の天下り先です。
パチンコ→警察庁
競馬→農林水産省
競艇→国土交通省
競輪→経済産業省
オートレース→経済産業省
ちなみに近い将来出来るカジノは観光庁です。
また、信じられないことにこれらギャンブルの規制と振興は同じ省庁が担当しているという事実…。
即ち、規制なんてあって無いようなもの。
我が国はギャンブルという打ち出の小槌を使って金儲けをしている残念な国なんですよね…最も傷を負いやすい国民を積極的に依存症にしているわけです。
今必要なのはパチンコ業界の縮小
最も依存症を量産し、多額のお金を儲けているのはパチンコ業界です。
パチンコ業界は警察庁と癒着した上で遊戯と偽り、国民の生活に振れやすい場所に罠をしかけお金を巻き上げています。
カジノを作る免罪符に依存症対策をする…という前にパチスロ依存症の問題を解決すべく業界を縮小したり真の規制をかけることが先でしょう。
勿論そんなことする気もないでしょうけど。
結局、先に述べたギャンブル依存症の保険適用案件は、依存症対策を考えているのでカジノをやらせてくださいねっていう程度のことで決して国は本気で依存症を減らす気などありませんよね。
最後に国会オススメ動画
数年前にはなりますが、そんな問題に山本太郎がメスを入れた、とある国会での質疑の動画をリンクしておきます。
依存症の方には是非見て欲しい動画です。
山本太郎に興味はありませんが、非常にまっとうな事をわかりやすく質疑しています。それに対して議員の“問題に向き合いたくないオーラ全開”の態度。
是非ご視聴いただき何かを感じていただきたいです。