夢を叶えるノート

強迫的ギャンブラーである30代OLが回復の道を目指すブログ。共に回復を目指しませんか?仲間募集中!

突然襲い掛かってきた衝動

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こんばんは!
れもんです。

世間はコロナウイルスの話題で持ちきりですね。
全貌がわからないので怖いです。
遊戯中人との距離が近く換気も悪いパチスロ店には暫くだけで構いませんので出入りをお控え下さいね!


禁スロ後初の給料日がやってきた

 

1月末から禁スロしていて、以降初の給料日を迎えました。
給料日は25日。
1月の給料は何とか1万円だけ繰り越すことが出来ました。

薄給一人暮らしなのでなかなか大変なのですが、今回からは毎月最低3万円と+α貯金したいと思っています。

 

突然襲い掛かってきた衝動

 

禁スロ27日目に迎えた給料日。
たまたま仕事が休みでした。
それまでは欲求が湧いてくることなく非常に順調に過ごしていたのですが…
朝起きてシャワーを浴びていると、無意識のうちに給料日+休日がトリガーとなったようで、「1万円だけ打っても良いんじゃないか?」という考えがよぎりました。
決して強い衝動では無いんです。なんとなくなんです。
ぼーっとしている頭の中には、“ディスクアップ”で中リールに星をそろえているシーンが現れました。
お風呂から出てもそのモヤモヤは消えません。

しかし、給料が出たら眼科検診に行こうと思っていましたので何とかモヤモヤをかき消し予約の電話をして病院に向かいました。
この時予約が取れなければもう一方の道を選んでいた可能性はあります。

実はスロットをしていた数年間、目の見え方に違和感が出ていました。
スロットをやめてからその症状と向き合うようになり日々気に病んでいたのです。

精密検査になるだろうから半日潰れるかもしれないと覚悟して向かったものの、結果は「異常なし」で、気になっていた症状の正体は生理現象との診断でした。

30分足らずで病院を出たところ、またあのモヤモヤが襲ってきました。
解放感と予定が空いたことからでしょうか?

夜からは人に会う約束があったのですがまだ午前中。

「そうだ!暫く実家に寄ってないから親に会いに行こう」
手土産を買い実家を訪ねました。

両親と談笑していると、またモヤモヤが襲いかかってきました。
毎日スロットをしていた時は休日実家に寄っても“直ぐに用事を済ませてスロットを打ちに行こう”と常に思っていたので無意識にその時と同じ考えになっていたのかもしれません。

その後は近所で用事を済ませ、夕方まで時間を潰しました。
そして夜になり人に会いにく頃には欲求は消えていました。

 

 

長きに渡る習慣が無意識のうちに蘇っていた

 

給料日前日までスロットに行く・行きたいなどという考えが全く無かったにも関わらず朝起きてこのような考えに支配されたことには驚きました。
普段からギャンブル依存症に関する書籍やネット情報を読み漁っているので、当然のように起こりうる現象だと頭ではわかっているのですが、実際に体験して少し怖くなりました。
とは言え、毎日ホールに通っていた時の欲求に比べれば弱い渇望で、火消しをするのにはさほど強い意志を必要としませんでした。
過去に戻りたくないと思う気持ちは、日数を重ねるごとに固いものになっていくと信じています。

明日で禁スロ1か月

 

明日で禁スロ1か月です。
禁スロの決意をしてから1か月ホールに行かなかったことは過去5年のギャンブル生活で初です。
禁スロ2か月を迎えるころには、初の給料日間丸々1か月禁スロを達成できるので次はそこを目指して頑張ります^^/