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リウマチの症状や数値が良くなっても痛みがある…それって本当にリウマチ?

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実は私もリウマチが発症してから2~3年目の時に、病院の先生から「寛解状態です」と言われたことがありました。

しかし、痛みの「数値」は高いのです……何で?

私の七不思議の一つで、この「リウマチの数値」と「痛みの数値」は、見た目は同じタマゴでもゆで卵と生卵ぐらい別物らしいのです。

お医者さんも「痛みの数値は別だから」とはっきり言っていました。

「なんで?」

だって素人にしたら、リウマチが原因で体中が痛むのにリウマチの数値が正常に戻ったのに痛みが取れないのは、テストで100点取ったのに追試があるような不思議な話です。

しかも、どのお医者さんも「なぜ別物か」を説明してくれない……

写真を撮るとき「ハイチーズ」で笑顔が当たり前のシステムのように、医者がリウマチの勉強で、リウマチの数値と痛みの数値が「別物」と最初に教わり疑問に思うことなく、それが常識でここまで来て「言うまでもない」的な考え?

実は他の病気なんじゃないの?

寛解状態と言われて痛みの数値が高いなんて、何か別の問題が身体の中で起こっているのでは?と思い、痛みの数値(CRP)を調べてみました。

CRPとは炎症反応
  • 細菌やウイルスに感染して身体の中で問題が起こると痛みの数値が上昇する。
  • 細菌感染には上昇して、ウイルス感染にはあまり上昇しない。
  • 心筋梗塞・脳梗塞や腫瘍でも数値が上昇する。
  • 数値が高いほど広範囲で強い炎症が起きている。
  • CRPの数値だけでは炎症の原因は特定できない。

この数値(CRP)は、リウマチになっていない健康な人でも痛みの数値は微量にあるようなのです。結局身体の中で何かしらの問題があるから数値が高いようなのです。

意外とリウマチとは限らないのです……

したがって、リウマチの数値が改善されている方でも、痛みの数値が悪い場合は、他の病気が原因である可能性も考えられますよね。

私の知人でリウマチが完治した方がいて、その方の話だと殆どの病院でリウマチと判断されてリウマチの治療をしていたようです。

ただ、その方を完治させられた病院だけは違う病気と判断したのです。

要するに、完治させられた病院は、地元の人ではないその方に何度も通院をしなくていいように、新型ミサイルのようにピンポイントで原因を治療したことで病気が完治できたようなのです。

その病院は過去に通院した人からの紹介以外は、診察してもらえない予約困難な日本料理店のような一言さんお断りの特別な病院のようです。

リウマチが完治するなんて、日本からハワイまで45分で行けるぐらいビックリなことなんです。

確かに、病院側とすれば永遠に通院してくれた方が都合が良い話ですよね。

世の中の人は「リウマチ=治らない」と思っている人は多いのではないでしょうか。

私の周りには、リウマチが治まっている人はいても「完治した」という話は聞いたことがありません 。

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本当は治せたりして?

私の田舎では、リウマチになったらこの病院という、ミシュラン3つ星レストランの料理長がいるような優れた病院が3件だけあります。

これは知り合いの薬剤師の方がリウマチで治療するならこの3つの病院は「間違いないよ」と教えてくれた病院です。

リウマチが完治した知人は、その中でも1番か2番を争うリウマチの専門の病院に通院をしていたのです。

私もその方とは、クスリの事などの話を聞いたり情報交換をしていました。
その方は2年ぐらいその病院に通院して治療を受けていたのです。

それが、一見さんお断りの病院に移ってあっと言う間に完治できたそうなのです。 

その方が完治したことを私が知ったのは、偶然街中でお会いしたときに「リウマチはどうですか?」と話しかけたときです。

実は治ったんですよ~!

えっ~~、うそ~~!

一瞬、私もそっちの病院に変えようかと思いましたが、

もう地元の病院は行ってないですよ。

えっ?どういうこと?

知人にある病院を紹介されて、少しの期間通院したのです。

そしたら治りました。

だから、もうクスリは一切飲んでないですよ。

へぇ~~!

商店街のXmasガラガラ抽選会でハワイ旅行が当ったような驚きでした。

その病院の情報をインターネットで調べようと名前を聞いたのですが、病院名は教えられないようで、「もし〇〇さん(私)が治療に行くなら紹介します」と言われ、治療に行くと決めたら「私に連絡を下さい」で話は終わりました。

ただ、治療にかかる値段が高いようですが、長い年月をクスリ漬けの生活になり副作用から起こる他の疾患を向かえることを考えると、本当に完治するのであれば安いことなのかも知れません。

お金があれば行きたいけど、娘にかかる学費を優先しないと……涙

あくまでも私の主観ですが、もしかしたら「本当は治せるのかも」と、ハワイで大雪になったぐらい信じられない出来事でした。

確かにリウマチは簡単な診察にクスリを出すだけで、病院側とすればさほど手間がかからない病気でもあり、完治させてしまうと病院側は正月休みにハワイへゴルフに行けなくなるぐらい不利益なことですよね。

リウマチが完治した方の話の中で、地元の全ての病院がPET検査の画像に写っている腫瘍を見落としで見つけることが出来なかった例もあったので、シャンプーをしたらリンスをするように地元以外のセカンドオピニオンは必要なようです。

ポイント
  • 多くの病院がリウマチに似た症状でもリウマチと判断しやすい。
  • 病院によっては「他の疾患」と判断する可能性もある。
  • 選ぶ病院によって本当の原因を見つけ完治させることも可能。
  • セカンドオピニオンは必要。

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