リウマチを患っている人が仕事を続行できている作業内容とは?体験談
私も20年前から関節リウマチを患っていますが、今はクスリでリウマチが抑えられて生活が普通に出来ています。(服用クスリ:メトトレキサートとレミケード点滴)
長いことテニスのインストラクターをやっていましたが、レミケード点滴治療をするまでは、酷く辛い痛みと戦う毎日でした。
仕事中も、足首、膝、手首、肩の痛みで毎回脂汗が吹き出ていました。
なにより仕事で駆使した関節が、仕事を終えて家に戻ってから、腫れて痛みが倍返しのように襲ってくるのです。
まるで「よくも関節を使ってくれたな」みたいな、体から罰を与えられているかのようでした。
今は、たまたまクスリでリウマチの痛み(炎症)が抑えられていますが、また何時クスリが効かなくなる時期が来るのか全く予想ができないため在宅での仕事をしています。
リウマチは、リウマチの痛み(炎症)の状態にもよりますが、できる仕事が限られて来ます。
リウマチは、クスリを飲んでいても、リウマチの痛みの「波」があるため、動くことが少なく関節に負担をかけない仕事や、在宅ワークがなどが痛みが酷くなっても乗り越えやすいです。
動きの少ない仕事は関節に負担がかからないため、リウマチの状態が悪くなっても比較的続けられるので安心ですよ。
パソコンなどの在宅ワークも続けているとスキルアップをするので、スキルアップしたことによって高額を稼ぐことも今の時代は夢ではないので「やりがい」を持てます!
リアルな体験談
男性
仕事内容は雑誌の編集のお仕事の他プログラマーの仕事をしています。
雑誌の編集は座り仕事で集めてきた情報をまとめて一つの本を作る作業ですが、私がするのはあくまで文章がおかしいなどの他、写真などの裏取り、こういった感じで雑誌を乗せ増すみたいな確認を企業の方とインターネット通信で確認をして貰います。
つまりこういった雑誌になるというデータをお渡しするのです。
もう一つのプログラマーですがこちらは空いている時間に働くというような感じでフリーランスでプログラマーとしてお仕事を仲介するサイトに登録して自宅の他会社で空いている時間に働いています。
男性
29歳の時に発症しました。当時はドラッグストアで勤務していました。
最初はなかなか診断がつかず、診断が付いてからも自分に合う薬が見つからず、1年間休職しました。
ドラッグストアの店員はお客様対応の立ち仕事と、商品を棚に補充する力仕事が多い仕事でしたので、1度は復帰しましたが、体が辛く退職しました。
その後、資格を取り、病院で医療事務の仕事をしました。
仕事内容はリウマチを患っていても、問題なく働けていました。
当時はリウマトレックスという薬が効かず、体がまだきつい時期でした。
エンブレルという生物学製剤に変わってから、体が劇的に楽になり、普通に体が動くようになってきたので、もともと自分が好きな業種のドラッグストアで、働き始めました。
女性
元々事務機器の外回りの営業職として、この会社に就職しました。
もともと人と絡むのが嫌いではなくて、営業成績もそれなりにコンスタントに上げておりました。
だから、手首、足首が傷み始めてきて、現場に向かうのが苦痛になってきたときは大変つらい思いをいたしました。
ただ、会社の方では、営業ノウハウを若い営業マンに伝授することと彼らの指導の方を私に託すようになりました。
その結果、痛い足を引きずって現場回りすることはなくなり、私は本社において内勤ということになりました。
具体的には、長時間の歩行を伴う仕事、重い物を持ち上げたり運んだりする仕事、高いところに登る仕事等…これらの仕事をさけるということで、会社の人事部と相談して、今の業務「若手営業マンの教育」をしています。
リウマチを患っていると、できる仕事は限られてきますが、インターネットを利用してできる仕事の数は多くなってきています。
さらに、ネットの広告料がテレビの広告料を超えたようなので、リウマチを患っている人でも、ネットを利用した在宅ワークは「体に負担をかけることなく」十分にお金を稼ぐことができる便利な世の中になってきたのです。
下記に「女性」と「得意」に特化した面白いサイトを見つけたのでご紹介します。