遠赤外線で関節を温めるサポーターとは?リウマチの緩和-グッズ
先日ネットを見ていたら、これは優れものというサポーターを見つけたのです。
色々調べると、リカバリーウェアを開発しているベネクスという会社の製品なのです。
ベネクスの製品の中に足首や手首だけのサポーターがあり、なんとその生地自体から遠赤外線が放出されて体を温めてくれる優れた素材なのです。
これを見て、つくづく当時リウマチの痛みが酷かったときに「欲しかったな~」と思ってしまいました。
密着しなくても温まるサポーター
私も当時は、手首、肩、足首はサポーターで温めないと病んで寝れない状態でした。
ただ、サポーターは冷えないようにするのに、肌に密着したものじゃないと冷えてしまうので、サイズが大きすぎない物や、マジックテープが付いていて調整できるものを選んで購入していました。
しかし、どのタイプも冷えないように密着させるので、寝るときは丁度良くても夜中になると関節の痛みではなくサポーターと皮膚の締め付けの痛みで目が覚めてしまうのです。
密着が緩すぎると関節が痛むし、皮膚に隙間が無いようにピッタリに合わせても皮膚が痛むのです。
関節の痛みで目が覚めるならまだしも、関節を守るサポーターの痛みで目が覚めるのはとても困りました。
サポーターを付けないと不安で寝ることが出来ないので、サポーターにさらに収縮性を出させるため、引っ張って伸ばしたりもしましたが一向に変わらないのです。
通常のサポーターは皮膚と密着しないと熱を出せないため、密着しないと効果が無いのです。
それが20年も時が経つとサポーターから熱を出してくれるなんて驚きでした。
しかもサポーターから熱を出してくれるので、全く締め付ける必要がないので余計な痛みもなく、冷えて痛む関節痛を和らげるのです。
このリカバリーウェアが使用している特殊なPHT繊維(ナノプラチナなどの鉱物を練り込んである)が遠赤外線を放出するので、身体が温まり血液の流れを良くしてくれるのです。
だから身体が温まり免疫力を上げて、病気から身体を守ってくれる効果もあります。
血行が良くなることで、身体をリラックスした状態を作るため、健康的な状態を維持してくれます。
要するにピップエレキバン(磁力)のように血流を良くしてくれる物を身にまとうイメージです。
ちょっと前に多くのスポーツ選手が身につけていた疲労回復ネックレスも同じような仕組みです。
ピップエレキバンや疲労回復ネックレスは部分的ですが、このリカバリーウェアは身にまとうものもあり、痛みの気になる関節だけをピンポイントで温めることもできます。
夏でもエアコンから関節を守る
リウマチの人に痛みがでる原因の1つに「関節の冷え」があります。
冬はもちろんのこと、特に夏場は薄着になる機会が多くエアコンなどで関節が冷えないように注意する必要があります。
私は暑がりで、昔から暑いと耐えられなくて、いつでもエアコンを「強」にしていたタイプなのですが、さすがに今は冷えると関節が痛むのでエアコンを避けるようになりました。
ただ年々夏場の気温や湿度が高くなり、どこの場所に行っても健常者の人には快適な温度に調整されているため、リウマチの人には辛いところがあります。
さらに家などで、家族など周りにいる人が暑がりだと、ほとんどの空間が関節を冷やすことになり、身体には好ましくない環境でもあります。
世の中の人がリウマチではないので致し方無い部分もあります・・・
でも、そこは自分で冷えないように体を守る工夫をするしかありません。
特に薄着になる夏場など、露出度が高い手足の関節はサポーターなどで冷えないようにエアコン対策が必要です。
サポーターは患部を集中的に冷えないようにしてくれるので、リウマチの人には身体を守る安心グッズでもあります。
今回はベネクスのサポーターの中で、関節部分を保護するオススメのサポーターを紹介します。
肘・手首(男性用)
肘・手首(女性用)
足首(男性用)
足首・ふくらはぎ(女性用)
肩(男性用)
肩・膝(男女)
リウマチの緩和グッズ まとめ
私がオススメする「ベネクス」のサポーターは、今までのサポーターとは違いサポーター自体から熱がでるため、ピンポイントで関節を温めてくれます。
そのため、冷えからくる痛みを少しでも和らげることができるのです。
痛みが和らぐことで気持ちも前向きになり、行動も積極的にさせられます。
行動が積極的になるから、楽しいことに出会う機会も多くなります。
楽しいと思う気持ちを持つことが、免疫力を高めてリウマチという病気に勝つことに繋がります。
前にリウマチの病院の先生が話していましたが、リウマチの人がハワイに行くと「リウマチが良くなって戻ってくる」と話していました。
日本より湿度の高いハワイなんですよ?
私も分かる気がしました。気持ちなんですよね。
「心から楽しい」と思う気持ちが、心をリラックスさせて病気に打ち勝つ状態を作っているのでしょうね。
リウマチで苦しんでいる方が、少しでも前向きに行動ができることを望みます。