スローライフへの憧れ。50歳までの挑戦!
【スローライフ】という言葉は自分にとって魅力的な言葉だ。
「人生をゆったりと楽しもう」という考え方。バブル経済以降、日本では企業、文化、生活全般においてスピード化が進み、効率的ものがよいとされる傾向が強くなっている。だが、欧州の生活のように、日本でも人生をゆったりと楽しもうという考え方が「スローライフ」という言葉とともに提唱された。スローライフは地方に根付くゆったりした生活を肯定し、会社においても有給休暇の完全消化、「残業ゼロ」によって生活にゆとりを持たせようという姿勢をもつ。「スローライフ」の発祥は、イタリアで、ファーストフードに対抗して設立されたスローフード協会の運動が生活全般に広がったものだといわれている。
コトバンクより
時間に追われる事なく自然と同期したゆっくりの生活を送る。老後のような生活のイメージだがかなり憧れる。
時間をしっかり噛み締めながら丁寧に生きたくなる。
- しっかり寝る
- ゆっくり家族と会話する
- ご飯を一口一口味わって食べる
- 本をゆっくりと一文字一文字噛み締めながら読む
何をやっている時でもその瞬間瞬間を大切に生きたいのだ。
現在はスピード社会。
そんな社会に少々疲れてきた。
自分にとってのスローライフは夢の中のまた夢だと思うがたった一度の人生、何とか出来るものなら頑張って叶えてみたい。
そんな野望がある。
普段の自分の生活はなかなかの激務。
朝5時に起き(現在は4時前)5時半過ぎには家を出て行きも帰りも満員電車。
会社では電話の鳴り止まない中での仕事。
中々自分のペースで出来ない環境。
家に着くのは20~21時。
帰宅したらお風呂に入って夕食をとり寝るだけの毎日。
とにかく今は睡眠時間が4~5時間(現在は4時間弱)で平日は自分の好きな事がほとんど出来なく、やるためには睡眠時間を削るしかない。
何のために生きているのかと思う事がしばしば 。
世の中にはもっと激務の人もいると思うが結構ハードな毎日。
この生活を定年まで続けると考えるとかなりゾッとする(苦笑)。
自分で選んだ仕事なので頑張るしかないが何とかしたいと思っている。
そんな毎日でも少しでも心に余裕を持とうというのが、このブログの軸ですが現実はなかなかかけ離れたもので葛藤している。
毎日更新中の記事⇓
色々手探り状態だが、自分には大した資格もなければ技術も持っていない。
しかしこんなことで諦めたら今のまま何も変わらない。
そこで今考えているのが
『ブログとアフィリエイトで生活できないか!?』
というもの。
ブログはオワコンと言われているが、色々ネットで調べたり本を何冊か読んだりしてみた結果、楽しみながら成功出来たらいいなぁと思うようになった。
そうそう簡単にいかないとは思っているが、楽しみながらノーリスクで出来るという所とネットビジネスが時間も作れるという所にも魅力をかなり感じた。
考えている間に時間は過ぎていくもの。
早速行動に移そうと思いさっきのブログを立ち上げた。
昔からちょこちょこ手帳に日記を書いていたので、それが少しでも誰かの役に立ったり、こんな奴もいるんだと思って1人でも見てくれる人がいるとやり甲斐も出る。
また将来それがビジネスに繋がればこんな素晴らしいことはない。
自分で勝手に目標を立て挑戦しようと思った。
このことを思ったのは2年前の45歳の時。
5年間と期限を決めて日々奮闘中。
残り3年弱、がむしゃらに頑張ってみようと思う。
目指せ 【50歳まで脱サラ!!】。
えっ?
ブログで食べていくのなんて一握りの人だから無理、無理!!
だって。
いいんだよ。
それでも俺はやるんだよ!
【ダイエット】何度もチャレンジしては挫折の繰り返し 今度こそは本気だぞ!
今から遡ること約3年前。
2016年12月1日に体重は78.0kg、体脂肪は27.0%。
僕の身長は165cm。完全に肥満体型。20代の頃は体重55kgだった。
気づいたら23kg増!
それはそのはず。毎日の晩酌に加え
- 食べるものは好きなものばかり
- お腹が減れば間食もする
- とにかく少しでもお腹が減ったらすぐに食べる
- おまけに甘い物好き
こんな状態では太らない方がおかしい。太れば服などのオシャレにも気を使わなくなる。
完全にオヤジ化120%。
ここまでいくと鬼に金棒!
- 食べることが1番楽しい
- 食べた後の昼寝が楽しい
- 毎日の晩酌が楽しい
- 甘いものを食べるのが楽しい
これ以外の楽しみは考えられない。完全にこんな状態だった。
会社で行われる年に一度の健康診断。
体重・体脂肪は年々前年比アップ。
営業マンなら昇給・昇格間違いなしの将来の幹部候補ってところでしょうか。
しまいにはメタボリック認定で成人病予備軍にまで。
ここまで来た時にさすがに『ヤバい!!』と思い始めた。
そこから週末には近くにジョギングロードがあったので走ることに。
最初はほとんど走れなく気づいたら3度と続かず。
それの繰り返しでまた数年が過ぎていた。
そして冒頭の2016年秋の44歳になる直前に年齢も手伝ったのか!?急に思い立った。
『このままでいいのか?』
『デブのままでいいのか?』
『人生このまま終わっていいのか?』
『バンドはやりたくないのか?』
『デブのままでギターを弾きたいのか?』
『食べ飲みの人生だけで他に楽しみはなくていいのか?』
と。
そう。
自分の先の人生を考えるようになったのだ。
それまでは在宅介護もしていて(現在も進行中)会社でもある程度責任のある存在になり、両者でアップアップの状態。
心にも余裕がなく食べ飲みだけが生きがいみたいな生活の日々。
そこから年月が過ぎ少しずつ心にも余裕が出てきた時に年齢をみたらこんな歳。
まさか!?と思ったが、中身が変わってないだけで時は待ってくれない。
そう思った時に上記のように
僕の人生はこのままでいいのか!?
と考えるようになったのだ。
若い頃はバンドでギターをやっていて当時は体重55kg。
『もう一度時間が出来たらバンドを再開したい』
『オシャレもしたい』
『好きな服も着てみたい』
『他にも色々人生楽しみたい』
と将来への夢ややりたい気持ちが生まれてきたのだ。
そのためには「まず痩せないと!」と思うようになりダイエットをやることを決意した。
もう一度あの頃の体型へ!
えっ?
今さらそんなにブクブク太って無理じゃねぇ~!?
だって。
いいんだよ。
それでも俺はやるんだよ!
【人生の主人公は自分自身】誰にでも当てはまりパワーをもらえる言葉
いい言葉だ。
言葉って人によってハマるものが違うがパワーをもらえるものってある。
この言葉は本を読んで出逢ったが、かなりしっくりときて今後の人生をとても勇気づけてくれ、明るい未来を見させてくれる言葉になった。
人生は山あり谷あり。
誰しもが喜びの絶頂期もあれば悲しみのドン底もあります。
また憎しみ、恨み、つらみ、妬みなど・・。
いろんな場面でこれらの感情に出逢う。
う~ん。。。
生きている証ですね。
客観的にみるとそう思えますが、実際にその場面に直面すると辛い。こんな自分が嫌になってしまう。
こんな時この言葉はとてもこういった気持ちを薄めてくれるというか、素直に受け入れられるような気がする。
上手く伝えられるか分からないが、例えばドラマの撮影現場。
もちろん1番目に入るのは主役だが脇役があってこそ引き立つもの。脇役の人も誇りを持ち、また自分の役割を理解してやっている。
みんな自分の役を一生懸命演じて一つの作品が成り立つ。
人生も人それぞれ。
1人1人それぞれ価値観が違う。
単純にお金やいろいろな物に執着する人もいれば、シンプルに過ごすのが好きな人もいる。
仕事にがむしゃらに働く人もいれば、プライベートが一番で仕事が二の次の人もいる。
十人十色の人生。
どこで人は幸せを感じるのか?
- 仕事をしている時
- 家族と過ごしている時
- 1人で過ごしている時
- みんなでワイワイやっている時
- 趣味に没頭している時
- お金を数えている時(笑)
今の自分を冷静に見つめて幸せとは何かを考え、自分に足りない物を補っていく努力。
また人と比べたりしないで、自分が喜びを感じるものは何かを知ることも大事。
どんな立場だろうが表に出ようが出る前が、みんなが
【人生の主人公は自分自身】
そんなことを気持ちの片隅にでも置いておくと人生が楽しくなるかもしれない。
え、そんなんで人生楽しくなんかなれないって?
いいんだよ。
それでも俺はやるんだよ!
【ブログ記事を毎日書くコツ】PV数が伸び悩んでもモチベーションが下がってもとにかく書く!
PV数。
ブログを書いている人ならば誰もが気になる数値。テレビで言えば視聴率みたいなもの。自分のブログがどれだけ読まれているかの指標になります。
マネタイズにも影響し、とても重要ポイントです。
PV数は毎日ちょこちょことチェックしているが、これがなかなか伸びない。前年比で比べると伸びてはいるがほんの少しずつ。
こんなブログを読んでいただけてありがたい事なのですが、これで飯を食っていこうと頑張っている僕は
「本当にこんな伸びで大丈夫か!?」
と自分に問いかけたくなるような状況です。毎日記事を更新し続けて2年以上経ちます。
2年以上?
それでこの結果!?
センスないじゃん!!
とは言わないで下さい。それだけは思っても口に出さないで下さい。
分かっているんです。はい。
自分にセンスがないんじゃないかと。
でも諦められないんですよね。このままの会社で定年まで迎えることを。
だから2年弱も毎日朝の4時前に起きて眠い目をこすりながら頑張っているんです。
それはこの言葉を信じているから。
この言葉通り微妙にですがPV数は伸びている。今にドーンっと伸びることを信じて。
でもやっぱり現実の数字を見るとテンションが下がりまくる時はあります。
そんな時どうやって切り抜けているのか?
今回は僕なりの毎日書き続けるコツをご紹介したいと思います。
モチベーションが下がっても記事を毎日書くコツ
1.目的を再確認
モチベーションが下がったらまずやる事は、なんでブログを始めようと思ったのか原点の気持ちを思い出す事。
僕の場合はプロブロガーになりたいために始めました。
そう簡単になれるわけがありませんが、夢を叶えるためには今はこの手段しかないのです。
夢をどれだけ強く想っているか。
これが一番の原動力となっています。
2.毎日書くことを習慣化
習慣化するのも記事を毎日書くことには強い味方です。
歯磨きをする・顔を洗うと同じように意識をしないで決まった時間にPCに向かう習慣を身につけてしまえば、テンションが下がっている時でも自然と記事を書く行動を起こします。
3.成功者のブログを読む
テンションが下がって記事を書くモチベーションが上がらない時には、成功者いわゆるプロブロガーの記事を読むのも効果的です。
記事の書き方や表現の仕方、見る観点など参考になる事は山ほどあり勉強になります。
良い刺激になり自分もそのように書きたいとパワーも貰えます。
4.成功者の本を読む
プロブロガーには本を出されてる方もたくさんいらっしゃいます。
自分の好きなブロガーの本を読むこともテンションを上げるのに大いに役立つでしょう。
成功するまでの経験談やコツやノウハウが載っています。
僕は染谷昌利氏の影響でブログを始めようと思いました。
染谷氏の名著『ブログ飯』は他のノウハウ本とは一味違ったテクニックというよりもブログの芯となる部分を多く語った本です。
オススメですよ。
5.ブログを楽しむ
このブログを楽しむと言うことが一番ではないでしょうか。
もちろん独りよがりの記事になってはただの日記のような感じになってしまい、他人から読んでも楽しくないと思いますがまずは楽しむ。
自分が書いていて楽しい、ワクワクするような記事を書くことが基本だと思います。
あとはその楽しい!ってことをどれだけ文字に表して書けるかが、その後の読者数にも影響出てくると思います。
6.最後に
ブログ記事を毎日書き続けることは僕にとっては完全に習慣化しました。
毎日書くのが当たり前になったのです。
もちろん将来これで食べいくにはかなりの努力が必要です。
読者が増えなければ無理な話。
でも基本にあるのは記事の更新。
最近は記事を毎日書くことが当たり前になってきたので、その分少しだけ気持ちに余裕が出てきました。
そこで記事を毎日書きながら、どうやったらもっと魅力的な文章になるか、伝わるか、読みやすい記事になるか、目を向けられる余裕が少しずつですが出てきました。
こうやって少しずつでもレベルアップを図り夢に近づいていきたいと思っている今日この頃です。
読者が少ないので説得力はありませんが、毎日書くコツはこうやって身に付けました。
これからブログを始めようと思っている方の一助になれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
えっ?
2年以上もやって読者が増えないのにまだ頑張る気!?
だって。
いいんだよ。
それでも俺はやるんだよ!
雑記ブログは毎日更新中!
プロブロガー『タクスズキ』さんにTwitterで「いいね」と「リツート」をされてテンションが上がった話
僕はTwitterをやっているが、今年の8月にこんなツイートを上げた。
ブログ記事を毎日着実にコツコツ1記事、更新し始めて1年半。
— はるフィクション (@harufiction) August 27, 2019
ゆっくりではあるがPV数が伸びている。
成功者ヒカキン氏の言葉を信じて頑張ってるが、やっぱり本当だった! https://t.co/SO4Qx0DBed
以前にプロブロガーのタクスズキ氏が上げていたツイートでとても心に焼き付いた言葉だったので、それを信じて毎日がんばっているのだがそのことをあげたのだ。
内容はこのツイートを見てもらえば分かるが、クリエイターのヒカキン氏のこの発言、
「消えるクリエイターは週1頻度で、時間をかけて凝った動画を配信する。消えずに活躍する人は質が低くても、毎日続ける」
に対してタクスズキ氏が
『これはブログも同じ。「内容薄くなる」は気にせず、毎日続けた方がアクセス、売上伸びるよ』
とのツイート。
この言葉に刺激を受け、2018年1月1日から毎日ブログを1記事必ずアップしている。
結果は少しずつではあるが、PV数、収入と上がってきている。
まさにこの言葉がピタリと当たっているのだ。
そのことを僕がコメントをつけてリツイートしたら何と!!
本物のタクスズキ氏から【いいね】と【リツイート】をしてくれたのである。
これにはびっくりした。
と同時にかなり嬉しかった。
タクスズキ氏は僕がブログをやり始めた時に、ブログのノウハウ本を読み漁っていた時の一人のプロブロガーでもある。
実際にこの本を何回も読んでいるが、良いと思ったところは今でもマネしている。
まさか本物のタクスズキ氏から反応があるなんて!!
テンション上がりまくり。
またブログにも気合が入る。
ブログで、「薄い記事でも毎日書くこと」と「質の高い記事を週1回かけて書くこと」は人により賛否両論はあるが、僕が大好きなプロブロガーはみんな前者の「薄い記事でも毎日書くことが大事だ」と口を揃えて言っている。
もちろんブログは自由なので自分のやりたいようにやればいいのだが、将来マネタイズで生計を立てたいのなら、成功者の意見に素直に沿ってやった方が一番の近道だと思う。
1年半以上毎日更新していて実感したのは、毎日記事を書いているとまず【記事を書くのが速くなったこと】。
そして【書いているうちに少しずつ書き方が分かってきた事】。
毎日やることは質をどんどん上げてくれるのだ。
またノウハウも少しずつだが分かってくる。
これらには個人差があり、すぐに結果に繋げられる人もいれば時間がかかる人もいるが、1歩ずつ前に進むことには変わりない。
自分は時間のかかるタイプだと思っているが、間違いなくPV数、収入にもジワジワ少しずつ形になって表れてきているのは事実だ。
引き続き毎日記事を更新し、1日でも早くタクスズキ氏のような存在に近づいていきたいと強く思った出来事だった。
えっ?
2年もやって読者がそんなに増えてないのに本当にそんな言葉信じているの!?
だって。
いいんだよ。
それでも俺はやるんだよ!
雑記ブログやっています。毎日更新中!こちらもよろしくお願いします。
毎日コツコツと記事をアップ。なぜそんながむしゃらにブログをやっているのか?
ブログの記事を毎日更新している。
2018年1月1日から現在まで毎日1記事。
もう少しで丸2年。
理由はブログで生計を立てたいからだ。
約2年前にあるビジネス雑誌でブログで生計を立てられることを知り頑張り始めた。
毎日コツコツ書き続けている。
その日の出来事や感じた事、楽しかったこと、印象に起こった事、良いと思った情報や体験記等を。
ない空き時間の中でがむしゃらに書いて書いて書きまくっている。
何故なのか?
他人から見るとほとんど興味のない事だと思うが、ここで自分のテンション維持をする意味でももう一度確認してみたいと思う。
ブログをやり始めたキッカケ
なぜブログを頑張っているかというと、もし成功できればお金と時間が同時に入るから。
この時間というところが大きい。
普通の会社勤めだとお金は稼ぐことができるが、自分の自由な時間は働いている間は逆になくなってしまう。
当然と言えば当然だが雇われている限りお金と時間は反比例の関係なのだ。
今の僕の仕事上、労働時間はかなり長く平日の自由な時間はほとんどない。
朝5時半に家を出て帰宅時間はその日によってまちまちだが、だいたい21時前後。
そこからお風呂に入り夕食を終える頃には22時~22時半ぐらいになってしまう。
家族団欒も少しは持ちたいので自分の時間は皆無に等しい。
土日は基本的に休みである程度時間があり自分の好きな事ができるが、平日の時間が全くない所はかなりのマイナスポイント。
この生活を定年まで過ごしていくのかと思ったらかなり自信がなくなった。
まずは体力面。
今のこの歳でさえこの生活リズムは結構キツい。
睡眠時間ももっと欲しいし、平日のプライベートの時間もせめてあと1~2時間は欲しい。
このままのリズムであと15~20年続けられるのか不安になる。
次に精神面もそうだ。
何のために働いているのか、生活するためなのは分かっているが、それ以外自分のやりたいことがほとんどできていない生活。
人生とは何か?
このまま終わっていいのか?
と自問自答するようになった。
将来引退する時になって後悔するのではないかとさえ想像して不安になってしまう。
これらの現状を打破したくて常に問題を抱えている時に、このブログという存在に出逢った。
だから頑張っているのだ。
好きな事をとことんやるために好きな事を我慢
僕には将来やりたい事がたくさんある。
いつやるんだっ!?
てぐらいやりたい事リストを手帳に書き溜めしては、たまに読み返してニヤニヤしている。
でも本当にやりたい事が増えて行っても時間はどんどん過ぎていくばかり。
このまま定年までやりたい事ができずにいざその時が来たら、年齢的に体力も気力も今より劣っているような気もする。
あとは不安な老後をチビチビと毎日質素な生活を送っていくだけ。
そんな想像すらしてしまう。
そのような将来を回避すべく今ブログで何とかしようと頑張っている。
もし時間が手に入る生活を送れるようになったらまず第一にやりたい事がある。
それはバンドだ。
16歳でギターと出逢い30歳過ぎまでやっていた。
バンドをやっていた時はかなり楽しく時間を忘れるぐらい没頭していた。
もちろんその時も時間はあまりなかったが今よりは多少あった。
その後結婚を機に在宅介護生活が始まり、仕事でも責任ある立場になったりで時間がその時より遥かになくなり現状に至る。
その辺からバンド活動もやめ音楽仲間ともつながりがなくなってしまった。
何回か音楽活動の誘いを受けていたが、介護に仕事に精一杯の生活になり断らざる終えなかった当時は、心身ともに他に何もやる余裕が微塵たりともなかった時期だった。
そのまま現在に至るわけで、このままの生活リズムでは出来ない状況。
それを叶えるには、好きな事をとことんやるためには、好きな事を我慢し将来にできるようにするための準備と思っている。
試合前のウォーミングアップみたいな感覚と言ってもいいかもしれない。
期限を決めて挑戦
そんなわけでもう一度音楽を楽しみたい。
バンド活動をしたいのである。
それには今の会社勤めのままだと中途半端になってしまうのである。
ギターを練習する時間がなくバンドどころではない。
この夢を叶えるには時間もお金も手に入れられるブログにかけてみようと思い、毎日記事をせっせと書き続けているのである。
もちろん他にもやりたいことや叶えたいことがたくさんあるが一番の理由はこれ。
ちょうど2018年1月1日から現在まで毎日1記事ずつアップ。
5年間頑張ってみようと思う。
5年間というのは自分にとってはちょうどキリの良い期間でもある。
5年後はちょうど50歳になり、それまでに成功できればまだまだ体力をもある年齢だし、10年早く退職したようなものである。
5年頑張って何も成果が表れなければ、それは自分に合わなかった、才能がなかったという事で諦めることもできそうな気がする。
5年後・10年後に何もやらないで後悔するのと、やって後悔するのでは全く変わってくるし、成功すればさらに人生が充実する。
そう考えるとやらないという選択肢は全くない。
そんなわけで今日も黙々と記事を書き続けているのである。
えっ?
2年弱もやって読者が増えないのにまだ頑張る気!?
だって。
いいんだよ。
それでも俺はやるんだよ!
毎日記事をアップしているブログはこちら!
合わせて宜しくお願いしま~す。
模倣は造像の原点!【肩の力を抜く】ということを教えてくれたブログ
仕事をしていてもブログを書いていてもどこかに肩の力が入っている。
きっちりやらないと、しっかりやらないと、といつも頭のどこかで意識をして毎日を過ごしている。
そんな事がふと頭の中で駆け巡ってきた。
最近ブログで何とか生計を立てようと躍起になっているが、読者数が伸び悩みなのが最近の悩みなのだ。
色んな成功した人の本を読み、いいと思った事は試し、普段の生活にアンテナを張り、ネタにして記事にする。
その毎日を繰り返し、ブログのPV数に敏感になり喜んだり、ため息をついたりと、もうかれこれ2年弱ぐらいの日々。
そんなある日。
色んな人のブログを読んでいたら、ある人のブログが目に留まった。
気が付くとその人の記事に夢中になって読んでいた。
内容は普段の日記のようなものが淡々と描かれているだけのブログなのだが、なぜか他の記事もと好奇心が出てどんどん読み吸い込まれていたのだ。
肩の力が入っていない!
真っ先に受けた印象だ。
だから自然に文章が入ってくるのか。
そう思った。
文章も丁寧語の「です」「ます」など使わず自然に自分の気持ちや考えを書いているので、どんどん引き込まれていくブログ。
僕は今まで何とか読んでもらいたと言う気持ちばかりが前面に押し出されて、不自然な記事ばかりを書いていたのではとも気づかされた。
そうだ!
肩の力を抜こう!
JRのキャッチコピーのような気持ちになった。
肩の力が入り過ぎていたんだ。
何とか上手な文章を書こうという事ばかりを意識していたんだ。
よく思われたい。
すごいと思われたい。
そんなことばかりを考えながら書いていたんだ。
と急に自分の今までのスタイルを反省し始めた。
でもこの人のブログの記事を色々読んでいると本まで出しているようだ。
昼間はOLもやっている。
何とも不思議な人だ。
それでもってバリバリと働くキャリアウーマンとは正反対で、一人が好きで、酒・たばこ・音楽が好きで、ゆるゆると毎日を過ごしている生き様が淡々と描かれているだけのブログ。
そのブログがこちら⇓⇓
きっとこれが一番の魅力かもしれない。
普通は何かが突き抜けているとか、これはこうやった方がいいとかの特技や知識を発信して読者を得るというのが一般的なブログ集客方法なのだが、この人のブログはそんなところが全くなく、ゆるゆると平凡な毎日の生活の様子や感じたことを書いている。
でも読んでいるとそんな生活がとても魅力的に感じてくる。
内容だけ見るとどこにでもある普通の生活なのだが何故か憧れさえもってしまう。
きっとこれがプロとアマの違いなんだろう。
どんな内容でもうまく文章に書けて自分の伝えたいことと読者の受ける気持ちに誤差が限りなく少なくストレートに伝えられる文章力なのだろう。
こんなことを考えていると、ふと25年前くらいのことを思い出した。
当時の僕はバンド活動に夢中な時期。
今と違って音楽仲間もかなり多かった。
その中の一人に10歳年上のギターを教えてくれる先輩がいた。
その先輩は僕にギターの技術的な事や理論・精神論まで教えてくれ、僕のギター人生を180度変えてくれた師匠みたいな存在。
音楽の世界も色々教えてくれ、知らないミュージシャンやかっこいいロックギターリスト達も知ることになり更に自分の音楽に幅が広がり、今でもかなり感謝している。
その先輩が当時色んなことを教えてくれる中でこんな言葉が印象に残っている。
【模倣は想像の原点】
当時僕は作曲をし始めたばかりで、覚えたての音楽理論が楽しくて楽しくて色んな事に挑戦している時期。
作曲にしてもその先輩に曲を聴いてもらったり披露する場のライブに観に来てもらったりしてアドバイスをしてくれていた。
その中でのこの言葉。
今でも僕にとってかなり大事なキーワードになっているが、作曲をするにあたり作成する段階やアイディアが浮かんだりすることは、この言葉が重要という話だ。
まねごとから入りまねてマネて真似ているうちに自分のオリジナルが出てくるという内容。
確かにそうだ。
音楽以外の世界でもスポーツ界・映画の世界でもなんでも初めはみんな憧れの人がいて、その人みたいになりたいという所から入っていく。
そしてマネているうちに少しずつ自分のオリジナリティが出てきてその人が出来上がる。
いい話だ。
素晴らしい。
ただ真似るにはいろんな人を知ることも大事。
だから僕は当時色んな人の音楽を聴いた。
サザンの桑田氏は才能がズバ抜けたミュージシャンの一人。
桑田氏も何かのインタビューで音楽はロックから演歌から民謡まで何でも聴くみたいな事を聞いた事がある。
なるほど。
だからあんなにいい曲がいっぱい書けるんだ。
模倣は想像の原点。
とはそういう事なんだ。
さすが師匠。
まだケツが青い25年前の僕にとても素晴らしい言葉を教えてくれたのは感謝感謝。
今になっても心に焼き付いております。
今回の出来事から音楽以外にもブログにも活かせられると思った。
最近伸び悩んでいる自分のブログ。
書くことばかりに意識がいっていたが、色んな成功しているブログをほとんど見てなかったのだ。
これでは自分に足りないものや間違った方向に進んでいったときに気づきがなくなってしまう。
やはり模倣は想像の原点なのだ。
自分のオリジナリティを出していくには成功している人のブログもたくさん読んで学んでいいと思ったところはマネする。
これが成功への近道。
だから冒頭に書いたこの人のブログから刺激をもらった『肩の力を抜くと』いう文章。これをまずはマネてみよう。
力を抜いて思った事や考えなどを文章に表していこう。
そう思う「あたそ」との出会いだった。
えっ
そんな簡単に成功できないんじゃない!?
だって
いいんだよ!
それでも俺はやるんだよ!
雑記ブログもやっています。ヨロシクね。