日本以外の投資先について

休日で外出も出来ない?ため、コロナ収束後の投資を考えています。
とりあえず自分自身の備忘録としてUPします。

今回のコロナ対応で行政の対応があまりにもお粗末なのを見て、リーマンショック後と同じように「日本のコロナ後の株価回復は遅いかな」と思いました。

今までも他国との比較(賃金の推移)などを見て日本は酷いと思っていたのですが、今回の株価下落を機会に日本以外への投資を考えようかと。。。

※ 日本株の投資を止めるわけでは無く、長期(中期)投資というものを外国株等への投資で分けて考えようかと思います。
短期投資で「減らないお財布をめざす」のは変更ありません!

今まで日本株に投資していた理由は

・一番情報が得られる。つまり勝率が高くなると考えていた。

・日本に住んでいるので生活するには日本円が必要

・外国投資だと、購入(外貨交換)時に手数料が別途必要になる。

・現在アラフィフなので為替リスクは無い方が無難。

書き出すと↑な感じです。
それぞれに追記すると

日本株はデイ~スイングでの投資に限定して、長期は株主優待等と分けて考える。

・日本円の価値につていは、自動車産業の衰退(シェア低下)が始まったら円安方向への
 歯止めがかからなくなると考えますが・・・現状では未来予測は難しい。

・米国は問題も多いのですが、今回のコロナでも「有事のドル買い」が発生しており
 長期(中期)で考えると余裕資金をドル資産で持つのがベター。

・出口戦略として10年後~くらいを考えており、為替リスクは許容できる。

海外に投資しようと考えた理由は

・コロナ対応で日本経済の未来に不安を覚えた。

・コロナにより株価が暴落した → バブル?株価が適正価格に引き下げられた。

・アラフィフの出口戦略(60~65歳)までの時間軸でも利幅が取れそう。

・為替手数料以上の利幅が得られる可能性が高い。

日本の成長性より米・中の成長性の方が強い。

米は政治・FRBが株価に責任を持っている。(ここが一番重要ポイント!)

・中国政府は全く信用できないが、個別株ならリスクの範疇で試してみる。

↑になります。
それぞれに追記すると

・財務省が成長阻害になってきたのは、過去10年の実績が物語っているが
今後も経済成長を犠牲にしてもインフレには絶対したくないという信念を感じる
 (公務員をしている限り、日本経済は関係なくデフレこそメリット!)
 安倍首相・黒田日銀総裁が交代するとなると、次が誰になるのかわかりませんが財務省
 の意向を反映する政権運営になる可能性が高い。つまり円高・デフレ誘導される。

・世界的な株価下落により、投資チャンス到来。
 どこの国に投資するのか?を冷静に考える必要がある。
 時間軸が長ければ(30年とかあれば)アセットアロケーション等の分散にメリットが
 あるが、10年程度であれば先進国編重で良いのか?
 この辺りが一番考えて行きたいところで、どこの国への投資が良いのか少し考えたい。

・為替がどうなるかわからないが、日本経済没落のリスクヘッジとしての為替を考える
 必要があると感じた。
 日本円は資産の50%程度で良いのかも?と思うが、コロナ後に円高方向に向かいそう
な局面は十分に考えられるため、少しずつドルコスト法で投資。

・今後の成長国としては米中がプラットフォーマー企業を有する国として抜きんでている
 と思う。
 自動車(電気自動車)・IT(5G)・金融(フィンテック)などが重要だと思うが、残念
 ながら中国が台頭してきそう。
 ブロックチェーン技術が多方面の業界に応用されつつあり、ある転換点を超えると加速
 度的にシェア交代が進みそう。

・米国は人口のほとんどが株に投資していて、良い悪いを抜きに考えれば株価が政治を
 左右する。そしてFRBは通貨と雇用に責任を負っている。
 よって政治に株価を上げようと動くモチベーションがあるから強い!
 日本は安倍首相・黒田日銀総裁で株価を意識した運営がされていたが、今後は首相交代
 後に財務省の権力が強くなり、デフレ・円高になる可能性が高い?

投資する国は?

・米国!出口戦略10年程度でみれば米国のみでも良いと思う。
 米国・中国のプラットフォーム争いは続くと思うが、中国への投資はリスクが高い。

・中国。個別株で宝くじ感覚での投資なら良いかなと。

・他には人口ボーナスとしてインド。(時間軸がもう少し長ければ期待大!)
 勤勉な国民性?としてのベトナム。
 日本との親和性が高そうなベンチャー企業が多いイスラエル。
 などは良いかなと思いますが、マーケットが小さく宝くじ感覚の投資かな。

・今後、TPP11がどうなっていくのか?はウォッチしていきたいところ。
 個人的には、NZがTPPのメリットを享受できる国だと思っていて期待しています。

とりあえずは?

とりあえずはコロナ収束の目途が見えてきてから?
次の決算をみてから?
というタイミングになるかとは思いますが、米国への長期(中期)投資を始めようかと考えています。

2521 米国株式(S&P500)為替ヘッジあり
1547 米国株式(S&P500)為替ヘッジなし
↑の為替ヘッジありをベースに、円高方向にいったらヘッジなしを購入と切り替えていこうかと。
※ 為替ヘッジなしについては、他のETFもあるので手数料や税金等を検討してみます。
確定申告の手間は問題ないのですが、利益が出ると住民税等への影響の有無をもう一度調べようかと。。。
ETFではなく直接SP500の銘柄への投資も考えたのですが、こちらも税金等を再度調べてからですね。
(先日、役所に電話で聞いた限りでは住民税等への影響は出ないように出来る!と聞いたのですが・・・もう少し調べたいので)

個別株については勿論考えたのですが、情報を得るのは米国人に負けるし・・・。
そもそも日本株もしていく予定でいるので、そこまで時間をかけることが出来ないですね。
GAFAやマイクロソフト、VISAなどダウ銘柄への投資なら、ありかもしれません!

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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