海外居住で競売に入札する方法 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

こんにちは!

「競売大好き」です。

 

私は2013年より家族でマレーシアに移住しています。


 

ですが毎年10件以上のペースで競売物件の入札を続けています(空振り続きですがショボーン)。

 

入札書を裁判所に送るだけでしたら海外郵送で充分可能です。

 

しかしながらネックとなるのは、保証金を裁判所指定の振込用紙を使い金融機関窓口で送金しなければいけないことです。

 

ネットバンキングで完結できるなら一番良いのですが、振込用紙の裁判所提出用控えに金融機関の領収印をもらい、入札保証金振込証明書に控えを貼りつけて提出する必要があるのです。

 

なので、この一連の作業を手数料をお支払いした上で義姉にお願いをしております照れ

 

入札書と一緒に同封する必要がある住民票については、海外居住者ですので基本は抜いています。

 

そこで一時帰国の都度、短期的に役所へ転入届を転出し住民票を義姉にお渡ししているのです。

 

場合によっては住民票の有効期限である3か月を超えた状態で裁判所に提出することがあります。

 

それでも裁判所によっては、落札後の売却許可決定前に新しい住民票を送ってくれれば結構ですからというケースで助かっています。

 

ただ法人で入札する場合は、住民票の代わりに代表者事項証明書、 又は登記事項証明書が必要となるのですが、こちらは例外無く3か月以内の原本でないと裁判所で受け付けてくれないので注意が必要です。

 

海外居住で競売に入札する方法と言いつつ、単なる人任せなスキームで恐縮ですキョロキョロ

 

しかし保証金を代行人へ送るといっても、時には1,000万円以上になる事もあるわけで、相当信頼できる関係でないと難しいのかなとは思います。

 

そういう意味では、信頼できる義姉が協力していただけてることに感謝、感謝なのですニコニコ



宜しかったら1番最初の記事からも、見てみてくださいねニコニコ