「競売大好き」です。
今日はご近所さんにお誘い頂き、妻と子供たちは屋内体育館でバトミントンを楽しんできました。
土曜日ということも影響していますが、レッスンスクールも行われていたようで、沢山あるコートは埋まっていたようです。
現に今日はご近所さんに、事前予約をしてもらってます。
一時間のコート利用料は20RM(約500円)、平日は14RM(約350円)です。
マレーシアは赤道直下で暑い国ですから、屋内スポーツであるバトミントンが人気なのは頷けます。
バトミントンの国際大会として有名な「マレーシアオープン」は、wikipediaによれば1937年から開催されているようです。
マレーシア連邦として独立したのが1963年ですから、それ以前から国民のスポーツとして根付いていたと言うことですね
2009年からは、「マレーシア・マスターズ」というトーナメント式の国際大会も開催しており、wikipediaによれば歴代優勝者の国別輩出数はマレーシアが1位となっています。
この「マレーシア・マスターズ」で記憶に新しいのは、今年1月の男子シングルで優勝した桃田賢斗さんです。
大会終了後に、帰国のためワゴンで高速道路を空港に向かっている際に
タンクローリーへ追突、運転手が死亡するという大事故に巻き込まれました。
桃田さんは、全身打撲に加え鼻骨骨折で病院に搬送されたものの、何とか一命を取り留めます。
当時、トップランク選手の移動手段として軽装備なワゴンが適切だったのか、運転手の居眠り運転などありえるのかと大きな話題となりました。
病院には、当時の首相であるマハティール氏夫人や副首相が御見舞に駆け付け、国技であるバトミントン世界王者に対する敬意は窺えましたが、後味の悪さは払拭できません。
マレーシアでは、スピード出し過ぎ、車間距離詰め過ぎ、事故現場多過ぎを日々感じていますので、さもありなんと感じた事件でした。
因みに、この事件ではマレーシアの英雄と言われるリーチョンウェイ氏も御見舞に訪れています。
オリンピックで3大会連続銀メダルを獲得し、バトミントンの世界ランキング1位に長く君臨し続けた同氏の影響力はかなり大きいです。
ガンの発覚により惜しくも昨年引退を余儀なくされましたが、今でもスーパースターとして彼が出る広告をマレーシア内で良く見かけます。
明日のリーチョンウェイ氏を目指し、ヨネックス製のウェアやラケットを使って練習に勤しむ若者の姿はマレーシアの風物詩と言えるかもしれません。
ご覧頂き有難うございました!
ランキング投票にご協力をお願いします
↓↓↓
欲しがってばかりですいません。。
↓↓↓