エンジン制御概要 全モデル合体

エンジン


https://www.simulationroom999.com/blog/engine-control-overview/

はじめに

前回まで出てきた各種簡易モデルを結合してみる。

結合モデル

スロットル開度\([\%]\)を指令値として、前述の実吸気量算出、噴射量算出、空燃比補正のロジックをCloseループ化してみた。

エンジン制御モデル、Scilab、スロットル開度、実吸気流量算出、噴射量算出、空燃比補正、エンジンプラント、吸気流量、エンジン回転数、O2センサ

波形

シミュレーション結果、Scilab、スロットル開度、吸気流量Qa[g/sec]、エンジン回転数Ne[rpm]、噴射量Qf[g]、空燃比補正Kaf[-]

まとめ

すべて吸気流用に依存。
つまり、スロットル開度に依存している。
よって、

  • エンジン回転数を上げたければスロットル開度を上げれば良い。
  • エンジン回転数を下げたければスロットル開度を下げれば良い。

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