身体のセルフ点検やっていますか?

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
この間、お世話になっている78歳のおじさんが
一見何でもない場所で転んでしまい立てなくなってしまい
その方のお友達の車で病院に搬送されていきました。

このおじさんは普段とても元気でハキハキしゃべり
サッサっ!と動いているのですが
転んだあと臀部から左足にかけて痛みが発生してしまい
しばらく安静にしていなくてはならなくなりました。
本人は「どうして転んだのかが全くわからない」
とおっしゃっておりました。
 
私が普段からその方の動き方を見ていて思った事は
段差での足上げが少し足りないかなということと
階段を降りていくときに膝が硬くなっているのか
衝撃を逃しきれていなく見えました。

加齢により筋肉、骨密度、神経が若い頃と比べて落ちる、
鈍くなるのは人間同じ傾向にあります。

躓くことが多くなったなとか
転ぶことが多くなったなという方は
自分自身の身体と対話する時間を
設けた方がいいかもしれません。 

意外と多く見られるパターンですが
『本人は至って健康と思っているかもしれませんが
身体との対話が出来ておらず  
実際身体は参っているというシグナルを
出しているのに
本人様が気付けていない』
というパターンを見かけます。

そういたしますとある時一気に
痛みが爆発して動けなくなってしまうという場合も
有りますので注意が必要ですね。
(自分自身の身体からのサインに気付いてあげられた方が安全ですね)
一生付き合ってもらうご自分の体ですから 
大事にしたいですね。

出来るなら体操、散歩、健康診断等を受けて
身体の状態、柔軟さを把握し続けるのが望ましいです。
それと、脳からの指令を身体が反射する時間も把握出来た方がよいです。(重要。)
私も退化に抗って頑張りますので
皆様もご一緒に
頑張って参りましょう!(笑)
それではまた!