綺麗な作業着で気がつく事。

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
今回はちょっと気がついた事がありますので
それをネタに一つ綴ります。
「綺麗な作業着で気がつく事」という事なのですが
これ、最近私は見た目って大切だな!と思うようになり
仕事中、なるべく小綺麗な格好をするようにしていたのですが
全く汚れないという訳には仕事の性質上不可能であります。

ただ、作業着が汚れていく事には気が付きやすいので
どうして汚れたのか?
例えばさげつという塗料を入れる容器の何処かに塗料が付いていて
ちょっと厳しい体勢で仕事をしなければならない時に
胸元についてしまったとか
吹き付けの手元をしているときに目張り中(塗料が飛んでいきづらくするため
ダンプラなどでカバーをする作業)の足下から塗料ミストが吹き込んで汚れるなど
考える事で姿勢などの注意点が見つけられるようになってきました。

これがゴテゴテに汚れた作業着ですと
そんなの関係ねぇーと全く気にしないで済むのですが
これだと全く何も気が付かない事になってしまいますので
綺麗な作業着を着る意味は見た目だけでは無いという事がわかりました。

何にでも言えるのですが
例えば現場で大工さんやボード屋さんが仕事をしているとして
『道具』、インパクトドライバーや丸のこ、マルチツール、扇風機などが
木屑、ボードの削りかすでビッチシ汚れているとしたら
それは現場の掃除が行き届いていないと言えると私は思います。

常に道具を綺麗にしとく事を癖付けている人は
道具が汚れたら掃除をする、汚さないためには現場の環境を良くするため
現場を豆に掃除をする事がすぐ出来るはずなので
そういう現場を見ると
(残念だ!)と私は思ってしまうのです…

せっかくの働く場所と立派な道具が無残な姿になっているようで
関係の無い私ですが無性に掃除をしてあげたいなという
気持ちになる事があります。
仕事で汚れるのはしょうがありませんが
汚れるからこそ綺麗に維持し続けるための
時間も必要であると最近は思います。

今回はそんな感じのお話でした。
それではまた!