道具の手入れ

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
塗装工事をするときに使う道具で『長柄』という物があります。
この長柄、プラスチック部分などは経年で壊れやすい部分になります。

壊れてそのまま放置しますと
中の周辺、空洞内と錆びてきますので
簡単でいいので錆止めと
中に水分が入らないようシールしてあげます。
見た目は悪く見えますが
長柄の延命措置にはなります。
作業時間もそんなには掛かりません。

具合が悪くなったところは
豆に直してあげながら
使用していくと長く使えます。
(資産防衛とも言えますね。)😆


錆がでてきているので
まず錆止めは必要です。
その後はガムテープで巻いて補修とするか
今回は今持っている材料で間に合わせたのですが
空洞部にバックアップ材を詰めて
変性シリコンで1.5センチ程充填しましたが
このようなやり方か
サイズの合うプラスチックキャップがあれば
それをセットするかと
補修方法はいくつかございます。

シールが乾いたら千枚通しで
真ん中に穴を開けてあげます。
これは空洞内に滞留した空気が移動できるようするためです。

それとバリなどで尖らしてしまうと
手を傷つけてしまうので
バリ取り、取りきれなければ
布などを巻いてあげることをお勧めいたします。

とにかく具合が悪くなっていれば
直してあげる事ですね。

反対側も錆びてきているので塗装しました。
錆は錆止めを塗っただけでも
そのまま放置するよりは絶対有効です。

続けて直していくと具合の悪い物を
発見する能力が向上します。☺️

もう一つポイントですが
次、不具合が出たときに簡単に直せるようにしていくことです。
必要以上にガッチリ強力に直すと
次回直したところを一度戻さないければ
ならない場合大変になりますので
ほどほどで適切な直し方を意識して頂ければと思います。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋