なんでも撮影。それ見て幸せになる人いるのでしょうか?

KEN塗装の八木田謙二です。
カメラ付きの携帯電話が普及されてから
電話を持ちさえすればいつでも写真や動画を撮れるようになりました。
出たばかりの頃は「カメラを持たずに撮影出来るから便利だね!」と
周りの人達とお喋りをしたのが懐かしくあるのですが
この前とんでもないニュースを見てしまいました。

そのニュースとは未成年者同士の揉め事で1対多勢で
大勢で1人の未成年者に裸で土下座を強要したということですが
このときに多勢の取り巻きが撮影をしたということなのです。
裸で土下座をさせることに何の意味があるのかわかりませんが
撮影をするのも全く意味がわかりません。

最近は普段あまりお目にかかれないことを見ると
まずはとスマホを出して撮影を始める方々がいるそうですが
他人に揉め事やトラブルが発生しているときにも
撮影を始める方々も多くいると聞きます。

ひどい場合には血まみれになっている所をパシャリとやるそうで
私はその撮った画像をどうするつもりなのかなと
理解に苦しむのでありますが
正直、頭と心が壊れているのではないかなと思ってしまいます。

明らかに犯罪行為である事を証明するために撮っていたとかなら
お手柄ですが
他人のハプニング、トラブル等を撮影するのは
いい趣味とは言えません。

誰でもすぐ撮影が出来るようになりましたが
節度、最低限のルールは守らなければ
当然ならないなと思います。

私も武術の稽古をしていたときに
表から通行人の方が
物珍しかったのか写真を撮リ始めたのですが
指導員が「一般の人なので写真は撮るのはやめて下さい。」と
お願いをしてやめさせていたことを思い出しました。
何でも撮っていいというものではないですよね。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋